【パブリックコメント】「川崎市児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部改正」に関する意見募集について

川崎市児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部改正にかかるパブリックコメントの実施について

・令和4年に行われた児童福祉法の改正により、里親支援事業を行うほか、里親及び委託児童並びに里親になろうとする者について相談その他の援助を行う施設として里親支援センターが新設され、里親制度の推進を図る児童福祉施設として位置付けられました。

・改正児童福祉法第33 条の3の3において、児童の最善の利益を考慮するとともに、児童の意見又は意向を勘案して措置を行うために児童の最善の利益を考慮するとともに、あらかじめ、年齢、発達の状況その他の当該児童の事情に応じ意見聴取その他の措置を 行う規定が新設されました。これに伴い、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準において、乳児院、母子生活支援施設、児童養護施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設の施設長に策定が義務付けられている自立支援計画の策定時においても、同様に意見聴取等措置を行う旨の規定を設けることとなりました。

児童福祉法、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準

令和5年（2023年）12月21日

・川崎市ホームページ

・かわさき情報プラザ（川崎市役所本庁舎　2階）

・各区役所の市政資料コーナー

・下記問い合わせ先

令和5年（2023年）12月21日

令和6年（2024年）1月19日

令和6年（2024年）2月9日

　児童福祉施設の設備及び運営の基準に関する条例の一部改正に対して、里親支援センターの支援内容の充実を求める御意見等が寄せられました。御意見の趣旨が案に沿ったもののほか、案に対する要望の御意見などについて、今後の運営の参考とさせていただくほか、内閣府令に基づく条例の一部改正手続きを進めてまいります。

・本ホームページ

・情報プラザ（市役所本庁舎2階）

・各区役所（市政資料コーナー）

・下記問い合わせ先

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・お寄せいただいた意見に対する直接の回答はいたしませんので御了承ください。

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・意見などの概要を公表する際は、個人情報は公開いたしません。