消費者物価指数（平成23年－平成22年基準－）8月

• 対前月比　0.1%の上昇
• 対前年同月比　0.2%の下落

　平成23年8月の川崎市消費者物価指数は、平成22年を100とした総合指数で99.5となり、対前月比が0.1%の上昇、対前年同月比が0.2%の下落となりました。

• 「生鮮食品を除く総合」の対前月比は0.2%の上昇、対前年同月比は保合（もちあい）となりました。また、「食料（酒類を除く）及びエネルギーを除く総合」の対前月比は0.1%の上昇、対前年同月比は0.6%の下落となりました。

• 10大費目で前月と比較すると、「住居」、「家具・家事用品」、「被服及び履物」、「諸雑費」は下落、「教育」は保合、その他の費目は上昇となりました。
  　また、前年同月と比較すると、「光熱・水道」、「被服及び履物」、「交通・通信」、「諸雑費」は上昇、その他の費目は下落となりました。

• 履物類　+3.2%
• 交通　+2.8%
• 油脂・調味料　+2.6%

• たばこ　+38.3%
• 他の光熱　+18.8%
• 他の諸雑費　+5.6%

• シャツ・セーター・下着類　-4.9%
• 教養娯楽用耐久財　-4.3%
• 野菜・海藻　-2.5%

• 教養娯楽用耐久財　-28.9%
• 室内装備品　-10.4%
• 家庭用耐久財　-10.3%

変化率は、平成17年基準までは、端数処理（四捨五入）後の小数第1位の指数値を用いて計算していましたが、平成22年基準からは、端数処理前の指数値を用いて計算しているため、公表された指数値を用いて計算した値とは一致しない場合があります。