企業会計的手法による川崎市の財政状況(平成22年度版)
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1 普通会計の財務書類4表
各財務書類の説明、関係を示しています。
2 普通会計の貸借対照表
貸借対照表は本市がどれだけの資産と負債を有しているのか、現在保有している資産はどのような財源で形成されているのかを表しています。
また、資産と負債の比率等により公共資産の整備に係る世代間の負担比率等も検証することが可能です。
さらに、未活用公有財産や滞納債権の状況等、資産・債務改革の推進に向けた本市の取組に係る情報についても併せて示しています。
3 普通会計の行政コスト計算書
資産の形成などを除いた1年間の経常的な行政コストを、性質別(人にかかるコスト、物にかかるコストなど)及び行政目的別(生活インフラ・国土保全、福祉など)に表しています。
また、経常的な行政コストが受益者負担等の経常的収入でどの程度賄われているかを表しています。
これにより、減価償却費や退職手当引当金など現金支出を伴わないコストを含め、本市の日常的な行政サービスにどれだけのコストがかかっているかを把握することができます。
4 普通会計の純資産変動計算書
貸借対照表上の純資産総額が、1年間にどのように増減したかを表しています。
これにより本市の資産・負債がどのような要因で増減したかを把握することができます。
5 普通会計の資金収支計算書
資金収支計算書は、一年間の現金の流れを性質別(経常的収支、公共資産整備収支など)に表しています。
本市のどのような活動に資金が必要とされ、どのように賄われているかを把握することができます。
6 財務情報を利用した分析
地方公会計の整備促進に関するワーキンググループが公表した「地方公共団体における財務書類の活用と公表について」などで示されている分析手法を活用し、本市の財務書類4表から読み取れる情報を分析します。
7 全会計の財務書類4表
普通会計に加えて、競輪事業、国民健康保険事業等の普通会計外の特別会計や企業会計を連結した財務書類4表です。
8 全会計の貸借対照表
9 全会計の行政コスト計算書
10 全会計の純資産変動計算書
11 全会計の資金収支計算書
12 連結財務書類4表
全会計に加え、一部事務組合、地方公社及び第3セクター等を連結した財務書類です。
13 連結貸借対照表
14 連結行政コスト計算書
15 連結純資産変動計算書
16 連結資金収支計算書
全文
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