商店街課題対応事業の概要
- 公開日:
- 更新日:
市内の商店街等が、商店街や地域が抱える課題の解決を目指して新たに始める取組の開始のため、あるいは同様の目的で既に実施している取組をより効果的なものにするためにかかる費用の経費の一部を補助します。
補助対象者
各地区の商店街連合会
商店街(法人又は任意の団体)
商業者グループ
民間事業者
民間事業者の場合、市内に事業所がある法人団体又は個人事業主で、一定の活動実績があり、商店街と連携して補助金の対象となる取組を実施するものに限ります。
また、申請できる事業種別が限られます。
詳細は募集要領をご確認ください。
補助対象事業
次の取組が対象となります。
地域課題対応事業
商店街や地域が抱える課題の解決を目指し、地域の施設や団体等と連携して実施する取組
【取組の例】
・児童、生徒によるお店体験
・高齢者施設への移動販売
・買い物困難者への宅配
・資源回収ボックスの設置
・筆談器や点字プレートの設置
・子ども食堂、フードドライブ
情報発信力強化事業
地域と連携し、商店街街団体等のデジタル化の推進、又は情報発信力を強化する取組
【対象事業の例】
・デジタルツールを活用した商店街や地域の情報発信
・子育て世帯や高齢者に対応したお店の情報をまとめた商店街マップの作成
・地域の児童や生徒が取材した商店街店舗紹介冊子の作成
地域連携強化事業
【対象事業の例】
商店街団体等と地域団体等との連携をスタート又は強化し、上記取組例をトライアルする
補助率・補助限度額
補助率
地域課題対応事業
3分の2以内 ※2年目は3分の1以内
情報発信力強化事業
2分の1以内
地域連携強化事業
3分の2以内
補助限度額
地域課題対応事業、情報発信力強化事業
※地域課題対応事業の2年目は50万円
地域連携強化事業
20万円
補助対象経費
(1)広報・発信費
取組の広告や宣伝、又は情報発信ツールの制作に要する経費
(2)設備・機器費
会場や機器類、消耗品等の賃借や購入に要する経費
(3)取組実施費
取組を実施するために必要となる経費
各経費区分の詳細については公募要領を御確認ください。
補助金利用の流れ
商店街課題対応事業を利用するためには、提出期限までに、申請書に必要書類を添えて、ご提出いただきます。
ご利用の際には、必ず公募要領をご確認ください。
詳細は、年度ごとのページをご覧ください。
関連記事
- 令和6年度商店街課題対応事業
令和6年度の事業概要です。
取組ヒアリング
申請した補助種別によって、申請事業者を対象に、書類からは読み取れない具体的な取組の内容や、取組に対する姿勢をヒアリングを行います。
ヒアリングはリモート(オンライン)で行います。リモート環境が整っていない方は別途ご相談ください。
審査・交付決定
提出された書類やヒアリングの結果などをもととして、補助対象とするかどうかを審査します。
審査の結果、補助事業と認定された事業者の方には交付決定通知を送付します。
交付決定の通知後、事業を実施いただきます。
関係要綱・要領
要綱・要領
- 川崎市商店街課題対応事業補助金交付要綱(PDF形式, 295.12KB)別ウィンドウで開く
令和6年4月1日付 改正
- 令和6年度公募要領(PDF形式, 698.40KB)別ウィンドウで開く
この補助金の申請を検討する際には必ずお読みください。
お問い合わせ先
川崎市 経済労働局観光・地域活力推進部 地域活性化担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2329
ファクス:044-200-3920
メールアドレス:28syogyo@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号139108