ミックスペーパーについて
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『ミックスペーパー』って、なに?
「汚れた紙・臭いの強い紙」と
「資源集団回収の対象物である新聞(折込チラシ含む)、雑誌・本(カタログ等含む)、段ボール、牛乳パック等」以外のすべての紙類のことだよ。
例えばどんな物があるのかな!?
具体例
マークが付いているもののほか、投込みチラシ、パンフレット、包装紙、封筒、ハガキ、写真、ノート、メモ帳、シュレッダー紙などの紙
このほかにも、プラスチックコート紙や合成紙、レシート・伝票等の裏カーボン紙などもミックスペーパーの対象だよ。
汚れた紙・臭いの強い紙
→普通ごみに出してください。
新聞(折込チラシ含む)、雑誌・本(カタログ等含む)、段ボール、牛乳パック等
→資源集団回収・店頭回収などに出してください。
※資源集団回収は、実施団体によってその他の紙類も回収している場合があります。
ポリ袋(レジ袋)や段ボールでは出さないでね!!
どうやって出せばいいの?
「紙袋に入れる(包装紙で包んでもOK)」または「ひもで結ぶ」のいずれかの方法で、
収集日の朝8時までに資源物集積所に出してね。
※祝日(年末年始を除く)や雨の日も収集するよ!
紙袋に入れる
(包装紙で包んでもOK)
またはひもで結ぶ
分別したミックスペーパーは、この後どうなるの?
※市が委託した民間事業者が収集します。
Q&A
Q1.なぜミックスペーパーの分別収集を行うの?
A.川崎市では、「地球環境にやさしい持続可能な循環型のまち」を目指し、循環型社会と低炭素社会の実現に向けてさまざまな取組を推進しています。家庭系ごみの約 30%を占め、最も分別収集の効果が期待できる紙類について、可能な限り資源化するために、地域の資源集団回収に加え、新たにミックスペーパーの分別収集を実施することとしました。
Q2.リサイクルした時の効果はどの程度なの?
A.市内全域で実施した場合、年間約2万2千tの収集量が見込まれ、資源化の推進及び焼却量の削減が可能となります。これは、現在川崎市で分別収集している空き缶、空き瓶、ペットボトルの収集量(年間約2万5千t)と同程度の量となります。
Q3.資源集団回収の対象物(新聞(折込チラシ含む)、雑誌・本(カタログ等含む)、段ボール、牛乳パック等)は出してはダメなの?
A.新聞(折込チラシ含む)、雑誌・本(カタログ等含む)、段ボール、牛乳パック等は、有価での取引が広く行われており、また、川崎市では、町内会・自治会やPTA等と回収業者が共同で行う資源集団回収事業が確立されていることから、資源集団回収の対象物はミックスペーパーには含めないことにしています。
Q4.雨の日に出しても問題はないの?
A.雨の日も収集しますが、屋外の集積所を利用されている場合には、雨で紙袋が破れて中身が飛散してしまうことも想定されますので、ご家庭で保管できる範囲であればできるだけ保管していただき、次回の収集日に出すようお願いいたします。
Q5.ポリ袋で出してはダメなの?
A.ポリ袋やレジ袋は、資源化処理の工程で支障が生じるため使用できません。ご理解とご協力をお願いいたします。
Q6.ダイレクトメールなど個人情報が記載された紙はどうしたらいいの?
A.個人情報が記載された紙を出すことが心配な場合には、黒く塗りつぶしたり、切り取るなどの対応を行っていただいた上で、ミックスペーパーとしてお出しください。
問合せ
プラスチック製容器包装の収集に関しては、各生活環境事業所へお問い合わせください。
お問い合わせ先
川崎市環境局生活環境部収集計画課
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話044-200-2583
ファクス044-200-3923
メールアドレス30syusyu@city.kawasaki.jp
粗大ごみ受付センター(粗大ごみの申込・問合せ)
一般加入電話0570-044-530
携帯・IP電話044-930-5300
ファクス044-930-5310(電話・インターネットで申し込みができない方)
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