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新型コロナウイルス感染症モニタリング状況

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2022年5月18日

コンテンツ番号118267

最新のモニタリング状況


新型コロナウイルス感染症対策分科会資料

変異ウイルス検出状況


評価

川崎市内における新型コロナウイルス感染症のモニタリングでは、令和4年第1週(1月3日~9日)から第5週にかけて、新規陽性者数の急速な増加がみられました。第6週(2月7日~13日)13,960人をピークに第12週6,282人まで6週連続して減少し、第13週・第14週はやや増加。第15週から第18週(前週:5月2日~5月8日)3,026人と4週続けて減少しましたが、連休が終了した第19週(今週:5月9日~15日)は3,741人と増加しています。

入院患者は第7週(2月14日~20日)335人をピークに、第15週(3月11日~17日)76人まで8週間連続して減少し、第16週92人・第17週94人とやや増加。第18週は59人と減少しましたが、第19週(今週)は67人と若干増加しています。入院中の重症患者数は第8週(2月21日~27日)30人をピークに、第14週2人まで減少、第15週・第16週ともに5人とやや増加しましたが、第17週3人、第18週2人、第19週3人と少ないままとなっています。

療養者数(入院・自宅及び宿泊療養者数)は、第5週(1月31日~2月6日)17,136人をピークに第8週9,667人と3週連続して減少、第9週は9,885人とやや増加し、第10週より再び減少して第12週5,123人と4週連続して減少となりました。第13週5,466人、第14週5,912人と2週連続して増加しましたが、第15週から第18週2,090人と4週連続して減少した後、連休明けの第19週(今週)は2,766人と増加しています。

ステージ分類は、第12週~第14週は、ステージ4が4/6項目、ステージ3が1/6項目でした。第15週に、病床使用率がステージ3から解消となったためステージ3が0/6項目となり、ステージ4は変わらず4/6項目となりました。第16週~第19週(今週)もステージ4が4/6項目・ステージ3はなし、となっており、この状態が5週連続しています。

 上記のように連休明けの第19週(今週)は、検査陽性率を除き第18週よりもいずれの数値も若干の増加がみられています。連休中の発生が連休明けに報告として積みあがったのか、連休中の人の動きが陽性者数の増加に結び付いたのか、今後の増減はどう変化するかなどは現時点で断定することは難しく、この1~2週間の動きを慎重に見ていく必要があります

 

<感染の状況:直近1週間>

(1)  新規陽性者数は、昨年末の微増傾向に続いて令和4年第1週522人から、第2週2,569人→6,882人→12,534人→13,617人と急増しました。第6週13,960人をピークとして、第7週12,983人→10,908人→10,205人→8,675人→6,679人→6,282人と6週連続して減少しましたが、第13週6,687人・第14週7,029人と2週連続して増加し、その後第15週6,052人→5,114人→3,861人→3,026人と4週連続して減少が続きましたが、第19週(今週)は3,741人とやや増加しています。

(2)  対人口10万人あたりの新規陽性者数も、(1)と同様に昨年末の微増傾向に続いて、令和4年第1週33.9人から、第2週166.8人→446.9人→813.9人→884.2人と急増しました。第6週906.5人をピークとして、第7週843.1人→708.3人→662.7人→563.3人→433.7人→407.9人と6週連続して減少しましたが、第13週434.2人・第14週456.4人と2週連続して増加し、その後第15週393.0人→332.1人→250.7人→196.5人と5週連続して減少しましたが、第19週(今週)は242.9人とやや増加しています。

ステージ分類は、第1週から第19(今週)まで19週連続してステージ4のままとなっています。

(3)  前週との増加比は、昨年末には微増しながらも1.0以下でしたが、令和4年第1週18.00、第2週4.92と急増しました。第3週から2.68→1.82→1.09→1.03と減少が続き、第7週に0.93と再び1.0を下回りました。第8週0.84から第9週0.94→0.85→0.77と上下し、第12週は0.94と増加したものの6週連続して1.0を下回っていましたが、第13週1.06、第14週1.05と2週連続して1.0を上回りました。その後第15週0.86→0.85→0.75→0.78と4週連続して1.0を下回っていましたが、第19週(今週)は1.24と、再び1.0 を上回りました。

(4)  感染経路不明者の割合は、昨年第52週の72%から、令和4年第1週68%→79%→85%→88%と上昇し、第5週から第18週(今週)まで90%以上の高値が15週連続しています。

ステージ分類では、20週連続してステージ4のままとなっています。

(5)  検査陽性率は、昨年末の微増傾向に続いて、令和4年第1週9.4%から、第2週26.4%→39.4%→43.6%→51.1%と増加し、その後約45~55%を上下し、第15週40.9%から第18週40.4%と、4週連続しておおむね40%前後となっています。第19週(今週)は31.5%と減少しています。

ステージ分類では、18週連続してステージ4のままとなっています。

 

<医療提供体制等の負荷:報告日5月15日現在>

(6)  入院中の患者数は、昨年第49週は2人までと少数になりました。第50週5人→14人→16人と微増し、年が明け令和4年第1週23人から、第2週75人→134人→216人→280人→298人と増加し、第7週335人をピークに、第8週322人→279人→215人→161人→138人→121人→101人、そして第15週76人と8週連続して減少しました。第16週92人・第17週94人とやや増加しましたが、第18週は59人と再び減少し、第19週(今週)は67人と若干の増となっていますが大きい変化ではありません。

確保病床数は現在481床となっております。入院病床使用率は、令和4年第1週4.8%から急増し、第7週70.2%をピークとして第15週15.8%まで8週連続して減少ました。第16週19.1%・第17週19.5%とやや増加しましたが、第18週は12.3%と再び減少、第19週(今週)13.9%とやや増加となっています。

ステージ分類では第5週~第9週と5週連続してステージ4、第10週~第14週がステージ3、第15週は15.8%となりステージ3の指標20%以上を下回ったためステージ3解消となり、第16週~19週(今週)も同様で5週連続してステージ3解消となっています。

(7)  重症入院患者数は、昨年第47週~第52週は0~1人を前後し、令和4年に入って第1週も0人でしたが、第2週1人→3人→4人→11人→21人→25人→30人と増加しました。第9週25人→14人→15人→10人→3人→2人と6週連続して減少し、第15週・第16週はともに5人とやや増加しましたが、第17週3人、第18週2人、第19週3人となっており、7週連続して一桁台となっています。

重症者の確保病床は現在69床となっており、重症病床使用率は、昨年第47週から本年第2週の間は0%~1.4%を繰り返していました。第3週4.3%から増加が続き、第8週の43.5%をピークに、第9週36.2%→20.3%→21.7%→14.5%→4.3%→2.9%と減少が続いていましたが、第15週・第16週はともに7.2%と増加、第17週4.3%、第18週2.9%、第19週(今週)4.3%となっています。

ステージ分類では第6週~第11週は6週連続してステージ3となっていましたが、第12週にステージ3解消となり、以降第19週(今週)まで8週連続してステージ3解消が続いています。

(8)  陽性確定例の入院・自宅及び宿泊療養者総数は、昨年末の微増傾向から、令和4年第1週367人、第2週1,785人→4,743人→8,677人→17,136人と急増し、第5週の17,136人をピークとして、第6週11,274人→10,903人→9,667人と減少しました。第9週に9,885人と微増した後、第10週8,593人→6,365人→5,123人と減少がすすみ、第13週5,466人・第14週5,912人と2週連続して増加しましたが、第15週5,088人→3,980人→3,466人→2,090人と4週連続して減少し、第19週(今週)は2,766人と増加しています。

(9)  陽性確定例の入院・自宅及び宿泊療養者数の対人口10万人も、昨年末の微増傾向から令和4年第1週23.8人から、第2週115.9人→308.0人→563.4人→1,112.7人と急増しました。第5週の1,112.7人をピークに、第6週732.1人→708.0人→627.7人と減少し、第9週は641.9人と微増しました。第10週558.0人→413.3人→332.7人と再び減少しましたが、第13週354.9人・第14週383.9人と2週連続して増加し、その後第15週330.4人→258.4人→225.1人→135.7人と4週連続して減少しましたが、第19週(今週)は179.6人とやや増加しました。

ステージ分類は、第2~第19週(今週)の19週連続してステージ4のままとなっています。

 

<変異ウイルス検出状況>

ウイルス株については、現在本市においてはオミクロン株のみの検出となっています。令和3年3月11日~令和4年5月15日までに詳細なゲノム解析で判明した本市のオミクロン株累計は746件で、そのうちBA.1が580件、BA.2が166件となっています。第15週の検査ではオミクロン株45件中、BA.1が14件、BA.2が31件。第16週はオミクロン株19件中、BA.1が2件、BA.2が17件。第17週はオミクロン株24件中、BA.1が4件、BA.2が20件、第18週はオミクロン株15件中、BA.1が1件、BA.2が14件、第19週はオミクロン株47件中、BA.1が1件、BA.2が46件となっており、BA.2の方が多い割合となっています。なおここでの詳細なゲノム解析件数は、川崎市健康安全研究所及び外部委託検査で判明した件数の合計数としています。

 

川崎市内における新型コロナウイルス感染症のモニタリング第19週(5月9日~5月15日)は、

・第13・14週と一時増加がみられた新規陽性者数は、第15~18週と4週続いて再び減少となりました。連休が明けた第19週(今週)は、3,026人から3,741人に増加しています。

・入院患者は第7週から8週連続して減少しましたが、第16週92人・第17週94人とやや増加し、第18週は59人と再び減少、第19週は67人と若干増加しました。入院病床使用率は、第15週15.8%まで8週連続して減少していましたが、第16週19.1%・第17週19.5%とやや増加し、第18週は12.3%、

第19週(今週)は13.9%となっています。

・入院中の重症患者数は第14週2人まで減少、第15週・第16週ともに5人とやや増加しましたが、第17週3人、第18週2人、第19週(今週)3人と推移しています。重症病床使用率は、第15週・第16週はともに7.2%、第17週4.3%、第18週2.9%、第19週(今週)4.3%と推移しています。

・入院・自宅及び宿泊療養者総数は減少が続いていましたが、第18週の2,090人から第19週(今週)2,766人と増加しています。

・ステージ分類は、第15週~第19週(今週)もステージ4が4/6項目、ステージ3はなし、となっており、この状態が5週連続しています。

なお、連休明けの第19週(今週)は、連休中の第18週よりも検査陽性率を除きいずれの数値も若干の増加がみられています。連休中の新規陽性者発生が連休明けに報告として積みあがったのか、連休中の人の動きが感染者数の増加に結び付いたのか、今後の増減はどう変化するかなどは現時点で断定することは難しく、これからの1~2週間の動きを慎重に見ていく必要があります。

 

3年ぶりの緊急事態宣言・まん延防止重点措置地域のない連休シーズンは終わりました。川崎市内においては、第13・14週の新規感染者数は2週間連続して増加がみられましたが、連休の前の第15週から連休が終わる第18週までは再び減少し、連休が明けた第19週(今週)に数値はやや増加しました。新規感染者の数値の細かい上下に一喜一憂する必要はなく、また目下のところ市内の新型コロナウイルス感染者のための病床は重症者病床も含めて落ち着いた状態にあり、一般医療もほぼ通常に行われていますが、感染を受ける機会は高い状況がまだ続いています。感染してご自分に及ぶリスクは少ないとしても、身の回りの方に感染が及び重症者にならぬよう、基本的な感染予防に関する注意は続けられるようお願いいたします。

三密を避ける、適切な距離が保てないなどの時は不織布マスクを正しくつける、閉鎖空間では換気に気をつける、手洗い・手指の消毒をこまめにするなどは、さまざまな場において新型コロナウイルスに限らず感染を受けない、感染をさせないための基本的な注意点です。一方、人の少ない戸外などでは感染のリスクはほぼないといってよい状況なので、マスクを外し良い空気を一杯吸い込むことも健康上良いことです。

連休が終わっても、お出かけの際は、感染リスクの高い所や混雑する場所・時間帯はできれば避けて、少人数単位でゆっくりと過ごされることをお勧めします。また連休後に体調がおかしい、発熱が続くなどがみられた時には、無理をしないで早めに受診をすることなどをお勧めします。日常生活をできるだけ取り戻し、それが維持できるようになるため、引き続きご理解ご協力くださいますようお願いいたします。

過去のモニタリング状況

過去の公表データ

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部

電話:044-200-2441