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新型コロナウイルス感染症モニタリング状況

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2021年4月6日

コンテンツ番号118267

最新のモニタリング状況(参考数値)

モニタリングデータ(集計期間:令和3年3月29日~4月4日)(令和3年第13週)
 指標数値前週目安基準
(1)

直近1週間の新規陽性者数

173人165人

(2)

直近1週間の人口10万人当たりの累積新規陽性者数

(陽性者数/(153万人/10万人))
11.31人10.78人

2.5人未満

(※1)

(3)

週当たりの陽性者増加比

(当該週の陽性者数/前週の陽性者数)

1.051.16

<1(※2)

(4)

直近1週間の感染経路不明者の割合

(感染経路不明者数/陽性者数)

66%46%

50%未満

(※3)

(5)

直近1週間の陽性率(※4)

(陽性者数/検査実施人数)

6.47%4.79% -
(6)

入院中の患者数(※5)

(疑似症患者を含む)

82人76人感染症患者受入病床

298床

(7)

入院中の患者のうち重症者数(※5)

(疑似症患者を含む)

8人9人

重症病床

30床

(8)

全療養者数(※5)(入院中、宿泊療養及び自宅療養者合計(疑似症患者は含まない))

259人197人

※1 神奈川県警戒アラート指標の基準を準用
※2 新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議「緊急事態措置の解除の考え方」)より引用
※3 神奈川県の再警戒モニタリング指標の基準を準用(再警戒基準:新規陽性者数が10人以上の時、50%以上)
※4 健康安全研究所及び民間検査機関による検査実績から算出(本市発表外陽性者も含む)
※5 4
月4日(日)現在の報告数(前週分は3月28日(日)現在の報告数)

評価

令和3年3月29日(月)~4月4日(日)(令和3年第13週)の川崎市内における新型コロナウイルス感染症のモニタリング状況は、以下のとおりです。

(1) 新規陽性者数は、1月4日~1月10日(第1週)の1123人をピークとし、3月1日~3月7日(第9週)120人まで減少しましたが、その後第10週125人、第11週142人、第12週165人、そして今週(第13週)は173人と、第10週以降4週連続して微増が続いています。

(2) 直近1週間の人口10万人あたりの累積新規陽性者数も、第1週の73.40人をピークに、第9週7.84人まで減少しましたが、その後第10週8.17人、第11週9.28人、第12週10.78人、そして今週(第13週)11.31人と第10週以降4週連続して微増が続いています。目安基準(神奈川警戒アラート)の2.5人未満は上回ったままとなっています。

(3) 週当たりの陽性者増加比も、第1週の2.08をピークに、第9週0.82まで減少しましたが、第10週1.04、第11週1.14、第12週1.16、そして今週(第13週)は1.05とやや減少していますが、第10週から目安基準1以下を上回ったままとなっています。

(4) 直近1週間の感染経路不明者の割合は、第9週までは40%前後でしたが、第10週53%、第11週は55%と上昇、第12週は46%と一時低下しましたが、今週(第13週)は66%と再び増加し、目安基準50%未満を再び上回りました。

(5) 直近1週間の検査陽性率は、第9週3.32%から、第10週3.66%、第11週4.17%、第12週4.79%、そして今週(第13週)は6.47%であり、第9週以降5週連続して微増が続いています。

(6)入院中の患者数は、直近1週間の新規陽性者数のピーク(第1週)に2週遅れた1月18日~1月24日の週(第3週)182人をピークとして減少が始まり、第9週126人、第10週117人、第11週93人、第12週は76人と減少が続きましたが、今週(第13週)は82人とやや増加しています。

(7) 入院患者のうち重症者数は、第1週の31人をピークとしてその後減少し、第9週9人、第10週11人、第11週6人、第12週9人と、このところ10人前後を前後しており、今週(第13週)は8人でした。

(8) 全療養者数(入院中、宿泊療養及び自宅療養者合計)は第3週の2901人をピークとして減少し、第9週202人、第10週190人まで減少しましたが、第11週は206人とやや増加し、第12週は197人と減少、今週(第13週)は259人と再び増加しています。

(1)全体の新規陽性者数、(2)直近1週間の人口10万人当たりの累積新規陽性者数、 (5)直近1週間の検査陽性率は、第10週から微増傾向となり、(1)(2)は4週連続して、(5)は5週連続して毎週微増が続いています。一方、(3)週当たりの陽性者増加比は、今週はやや低下したもののほぼ停滞状況、(4)直近1週間の感染経路不明者の割合は再び増加しました。その結果、(2)(3)(4)に設定されている目安基準はいずれも上回りました。

(6)入院中の患者数は、第4週から前週第12週まで連続して減少してきましたが、今週(第13週)はやや増加となりました。(7)重症患者数は6~11人を上下しており、第12週9人から今週(第13週)は8人となっています。(8)全療養者数については第10週の190人が最小で、第9週から第12週までは200人前後で推移をしていましたが、今週(第13週)は259人と増加傾向に転じています。

関東1都3県についての緊急事態宣言は3月21日をもって解除されましたが、その後首都圏では陽性者数の微増傾向が続いています。一方、大阪府・兵庫県・宮城県は陽性者数の急増が続いたところから、4月5日より「まん延防止等重点措置」が適用されることになりました。

本市におきましては、これまでの陽性者の発生状況は、お正月明けの第1週をピークとして減少が続きましたが、第10週あたりから微増傾向が続いています。一方、入院あるいは宿泊療養・自宅療養者に対する医療は、前週(第12週)までは落ち着きを取り戻しつつありましたが、今週第13週に、(6)入院中の患者数、(8)全療養者数が増加に転じており、注意が必要です。現在の陽性者数から若干の増減程度で停滞するのであれば、本市においては入院患者の受け入れと治療、その他の通常医療については落ち着いた状態で行うことができますが、このまま陽性者数の増加が続く(リバウンド)と、入院患者数・療養者数のさらなる増加が見られることになります。本市では患者数増加に備えてさらなる病床や宿泊療養施設の確保を図っておりますが、なんとか陽性者の急増は避けたいところです。

これまでに多くの市民の方々のご理解とご協力の賜物で、市内の状況は少し安心して頂けるところまできましたが、安心が油断となり、気が緩んでしまうと昨年12月の状態に戻ってしまうことが心配されるところです。

年度替わり、春休み、そして心地よい春の気候は人の動きを活発にしますが、人の動き(人流)の増加と感染症の増加はつきものです。どちらかへお出かけになる時には、感染リスクの高い所や混雑する場所・時間帯はできるだけ避けて、家族単位などの少人数でゆっくりと過ごされますようお願いいたします。

三密を避ける、適切な距離が保てないなどの時はマスクをつける、手洗い・手指の消毒をこまめにするなどは、飲食の場あるいは日常生活において、感染の拡大を予防するための基本的なかつ重要な注意点です。引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお、インフルエンザをはじめとする感染症の流行は全国的に明らかに低下し、また昨年1年の国内での全体の死亡数は一昨年に比べると0.7%減少しました。ことにコロナ以外の肺炎による死亡数は、昨年10月までの時点で前年同時期より約1万4千人減少しています。国内における新型コロナウイルス感染症への警戒は、こんなところに良い点として表れてきているのかもしれません。一方、子どもたちの定期予防接種の一部については未接種者の増加や、がん検診や慢性疾患のチェックなどの受診率が低下しているところがあります。日常の健康への注意もどうぞお忘れないようお願いいたします。

過去のモニタリング状況

過去の公表データ

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川崎市 健康福祉局保健所感染症対策課

〒212-0013 川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館12階 なお、郵便物の宛先は「〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地」としてください。

電話:044-200-2441

ファクス:044-200-3928

メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp