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新型コロナウイルス感染症モニタリング状況

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2021年10月19日

コンテンツ番号118267

最新のモニタリング状況


新型コロナウイルス感染症対策分科会資料

変異ウイルス検出状況


評価

川崎市内における新型コロナウイルス感染症のモニタリングでは、感染の状況は第33週(8月16日~22日)をピークに、医療提供体制等の負荷については第34週(8月23日~29日)をピークとして減少に転じ、今週(第41週:10月11日~10月17日)も減少が続いています。

ステージ分類は第30週(7月26日~8月1日)から第36週(9月6日~9月12日)まで7週間連続してすべてがステージ4となっていましたが、順次ステージ4からステージ3、そして解消へとすすみ、第41週(今週)は、感染の状況・医療提供体制の状況いずれもステージ4,3はすべて解消となりました。

10月1日より神奈川県を含む各地の緊急事態宣言・まん延防止重点措置が解除となり、それに伴い種々の制限が段階的に解除されています。しかしリバウンドに対する注意は必要で、基本的な感染対策・リスクの高い行動にはやはり気を付けながら、一般の医療や日常生活、教育活動や経済状況がさらに回復できるよう、引き続きご協力くださいますようお願いいたします。

<感染の状況:直近1週間>

(1) 新規陽性者数は、第24週(6月14~20日)に305人まで減少しましたが、第25週(6月21~27日)から増加に転じ、第33週(8月16日~22日)4308人をピークに、第34週3716人から、2550人→1494人→729人→356人→138人→88人、さらに第41週(今週)は58人と8週続けて減少し、今年最も低い数値となっています。

(2) 対人口10万人あたりの累積新規陽性者数も、第24週(6月14~20日)に19.8人まで減少しましたが、第25週(6月21~27日)から増加に転じ、第33週(8月16日~22日)279.7人をピークに第34週241.3人から、165.6人→97.0人→47.3人→23.1人→9.0人→5.7人、さらに第41週(今週)は3.8人と8週続けて減少し、今年最も低い数値となっています。ステージ分類は第39、40、41週(今週)と3週連続してステージ3解消となっています。

(3) 前週との増加比は、第24週(6月14~20日)は0.87と低値でしたが、第25週(6月21~27日)から増加に転じ、第30週(7月26日~8月1日)2.32をピークに減少に転じ、第31週1.23から、1.19→1.10→0.86→0.69→0.59→0.49→0.49→0.39と減少が続き、第40週から減少幅が小さくなり0.64、第41週(今週)0.66となっています。

(4) 感染経路不明者の割合は、第33週(8月16日~22日)をピークに減少に転じ、第34週77%から、74%→68%→65%→62%→62%→69%と推移し、第41週(今週)は47%となり、23週連続でステージ3・4相当(50%以上)であったステージ分類は、24週ぶりにステージ3解消となりました。

(5) 検査陽性率は、第17週より第20週までステージ4相当(10%以上)が4週間連続し、第21週以降はステージ3(5%以上)と4(10%以上)を交互に繰り返していました。その後第27週の12.9%から、20.2%→37.2%→41.9%→46.1%→第32週54.9%と急上昇しました。この検査陽性率の急上昇については、感染の状況の表の※3でご説明してきたところです。

本項目につきましては、算定方法が34週から異なったため連続性がやや失われますが、新算出方法では、第31週37.9%から、42.9%→40.6%→38.3%→29.4%→20.6%→12.9%→10.0%→4.0%→2.4%と減少、第41週(今週)は2.0%とさらに減少が続いています。ステージ分類では第38週まではステージ4であり、旧算定方法を含み12週連続してステージ4相当(10%以上)となっていましたが、第39、40,41週と3週連続してステージ3(5%以上)解消となっています。

<医療提供体制等の負荷:報告日10.17現在>

(6) 入院中の患者数は、第34週(8月23日~29日)286人をピークに、276人→235人→170人→125人→64人→32人、第41週(今週)は25人と7週間連続で減少しました。

確保病床数第24週の241床から徐々に増床が続き、第36週には455床となりました。したがって病床使用率は異なった病床数を母数にして算定することになりますが、第25週26.8%から増加し、第33週(8月16日~22日)93.9%をピークに第34週81.5%から、78.6%→63.5%→45.9%→33.8%→17.3%→8.6%、そして第41週(今週)は6.8%と8週連続して減少しました。ステージ分類では、第30週から第36週まで7週連続してステージ4(50%以上)が続いていましたが、第37週、第38がステージ3(20%以上)となり、第39、40、41週(今週)と3週連続してステージ3解消となっています。

(7) 重症入院患者数は第30週から増加が続きましたが、第34週(8月23日~29日)68人をピークに64人→48人→28人→21人→13人→8人、そして第41週(今週)は4人と7週連続して減少しました。重症者の確保病床は第31週の30床から徐々に増床が続き、第36週には66床となりました。したがって重症病床使用率も入院病床使用率と同様に異なった病床数を母数にして算定することになりますが、第33週(8月16日~22日)の146.7%をピークに第34週123.6%から、116.4%→72.7%→42.4%→31.8%→19.7%→12.1%から、第41週(今週)は6.1%まで減少しました。ステージ分類ではステージ4(50%以上)が7週連続した後、第37週、第38週がステージ3(20%以上)、そして第39、40,41週(今週)と3週連続してステージ3解消となっています。

(8) 陽性確定例の入院・自宅及び宿泊療養者数の対人口10万人は、第25週25.3人とそれまで9週連続してステージ3相当(20人以上)でした。第26週(6月28日~6月4日)30.9人からステージ4相当(30人以上)なりその後増加が続きましたが、第33週(8月16日~22日)269.0人をピークに、第34週265.9人→222.5人→131.8人→74.3人→31.0人→14.9人→6.9人、そして第41週(今週)は4.7人と8週連続して減少しました。ステージ分類では、13週連続してステージ4相当(30人以上)でしたが、第39、40、41週(今週)と3週連続してステージ4・3が解消となっています。

<変異ウイルス検出状況>

L452R変異株(デルタ株と考えられる)スクリーニングは川崎市健康安全研究所では第24週3件から、1件→2件→6件→20件→52件、第30週170件から、207件→224件→272件→186件→193件→151件と推移し、第37週58件から、45件→19件→9件、第41週(今週)は13件となっています。検出率は100.0%となっています。民間検査機関からは第26週4件から、11件→29件→57件と増加し、その後は第30週102→298件→137件→260件→549件→996件→503件、そして第37週106件→44件→47件→70件、第41週(今週)22件と推移しています。

国立感染症研究所による詳細なゲノム解析による分類結果は、第41週(今週)も届いてはおらず、前週の数値と同様です。

本市におきましては、今回のいわゆる第5波において新規陽性者数は第33週(8月16日~22日)をピークに減少が続き、第37週は1000人以下、第38週は500人以下、第39週は100人台、第40週は二桁の88人となり、第41週(今週)は58人と、本年最低値を2週連続して更新しています。医療提供体制等の負荷のピークは第34週(8月23日~29日)であり、確保病床数、重症患者確保病床数の増加と相まって状況は第39、40週に次いで第41週(今週)も好転しています。

ステージ分類は、第30週より第36週まで7週間連続してすべてがステージ4となっていましたが、第37週(9月13日~9月19日)より感染の状況は3項目中3項目がステージ4、医療提供体制の負荷については3項目中2項目がステージ4からステージ3に転じ、第39週は感染の状況は3項目中2項目についてステージ3が解消、医療提供体制の負荷については3項目中3項目についてステージ3が解消となりました。第40週も、感染の状況は3項目中1項目のみがステージ4で2項目はステージ3が解消、医療提供体制の負荷については3項目中3項目についてステージ3が解消となっていましたが、第41週(今週)は、ステージ4,3すべて解消となりました。

10月1日をもって神奈川県も緊急事態宣言対象地域から解除となったことに伴い、本市も緊急事態宣言地域から解除されました。市民の皆様には大変なご不便、ご迷惑をおかけしましたが、このところの明確な新規陽性者数、入院数、重症患者数の減少は、市民の皆様のご理解ご協力の賜物です。これまでの不安はだいぶ解消されつつあると思いますが、安心が油断となり注意が緩んでしまうと再び感染が拡大しリバウンドとなってしまいますので、本市においてもすべての制限を一気に解消するのではなく、段階的に行うとしております。基本的な感染対策は続け、リスクの高い行動にはやはり気を付けながら、一般の医療や日常生活、教育活動や経済状況がさらに回復できるよう、引き続きご協力くださいますようお願いいたします。

発病した後の治療は医療機関で行いますが、新型コロナウイルスに感染しないようにするのは、お一人おひとりの注意によります。三密を避ける、適切な距離が保てないなどの時はマスクをつける、換気に気をつける、手洗い・手指の消毒をこまめにするなどは、日常生活において感染を予防するための基本的なかつ重要な注意点です。本市におけるワクチン接種は進んでおり、2回の接種を受けた方も数多くいらっしゃいますが、ワクチン接種後であっても感染対策の基本は必要です。

どちらかへお出かけになる機会も増えてくると思いますが、もうしばらくは、感染リスクの高い所や混雑する場所・時間帯は避け、家族単位などの少人数でゆっくりと過ごされますようお願いいたします。戸外や風通しの良い所で、人と人の間隔が十分あいているような所では、マスクを外し、良い空気を吸うことも健康のために大切です。

だいぶ秋めいてきましたが、不安定な天候の日も多くあります。体調管理にもどうぞお気を付けてお過ごしください。台風や大雨、地震のニュースも続いています。自然災害などへの注意・備えもお忘れなきようお願いします。

過去のモニタリング状況

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川崎市 健康福祉局保健所感染症対策課

〒212-0013 川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館12階 なお、郵便物の宛先は「〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地」としてください。

電話:044-200-2441

ファクス:044-200-3928

メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp