「子どもの権利」 in フロンパークを開催します!(12月8日)
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「子どもの権利」 in フロンパーク
川崎市を本拠地として活動する川崎フロンターレと連携して、子どもの権利を主とした人権について、親しみやすく参加しやすい啓発イベントを実施します。
子どもも大人のみなさまもぜひ、お立ち寄りください。
(このイベントは、サッカー観戦チケットがなくても参加できます。)
日時
令和6年12月8日(日) 午前10時00分~午後3時00分頃
(川崎フロンターレ対アビスパ福岡戦 午後2時00分キックオフ)
*当日の天候によりイベントの内容が変更、または中止となる場合があります。
*フロンパーク内のブースは午後2時00分頃までとなります。
会場
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu 場外フロンパーク内特設ブース
及びUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu 場内(川崎市中原区等々力1-1)
内容
【子どもの権利に関するアンケートに答えて頂いた特設ブース来場者 先着500名限定】
・川崎フロンターレデザインのノートが入ったオリジナルグッズセットのプレゼント
主催 川崎市
共催 川崎人権啓発活動地域ネットワーク協議会
(構成:横浜地方法務局川崎支局、川崎人権擁護委員協議会、川崎市)
協力 川崎市子ども会議
試合会場内では、人KEN(じんけん)あゆみちゃんと人KEN(じんけん)まもるくんも登場するよ!

川崎市子どもの権利条例とは
川崎市子どもの権利条例とは、子どもが一人ひとりの人間として尊重され、自分らしく生きていくことを支えるための市と市民の約束です。
安心して生活ができて、困ったときは助けてもらえて、さまざまな場に参加できることを目指しています。

人間としての大切な子どもの権利
川崎の子どもにとって大切な子どもの権利を、大きく7つにまとめたものです。
すべての子どもは、ここに書いてある権利をもっています。覚えておきましょう!
(1)安心して生きること
子どもは、愛情と理解をもって育てられ、あらゆる差別を受けず、安全・安心に生活できます。
(2)ありのままの自分でいること
子どもは、一人ひとりの違いが認められ、秘密が守られ、人として大切にされます。また、ホッとできる場所で楽しく遊んだり、体を休ませたりできます。
(3)自分を守り、守られること
子どもは、いじめ、虐待、体罰などから逃げたり、相談したりできます。他の人から子どものことを決めるときに自分の意見が大事にされます。
(4)自分を豊かにし、力づけられること
子どもは、遊んだり、学んだり、幸福を求めたりする中で、豊かな成長や自信につながるように励まされ、力づけられます。
(5)自分で決めること
子どもは、成長にあわせて、おとなのアドバイスを受けながら、自分のことを決めることができます。
(6)参加すること
子どもは自分を表現したり、自分の意見や考えを表したり、社会活動に参加したりすることができます。
(7)個別の必要に応じて支援を受けること
子どもは、置かれた状況が違っても差別を受けることはありません。また、障がいのある子どもや、外国人などの子どもが自分らしく生き、社会に参加して交流ができるように、その子どもにあわせて助けてもらえます。
お問い合わせ先
川崎市こども未来局青少年支援室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2344
ファクス: 044-200-3931
メールアドレス: 45sien@city.kawasaki.jp
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