パーソントリップ調査について

　　パーソントリップ調査は、「どのような人が」、「どのような時間帯に」、「どのような　目的で」、「どのような交通手段で」、「どこからどこへ」移動したかなど、人（パーソン）の1日のすべての移動（トリップ）を把握する調査です。

　東京都市圏における将来のまちづくりや交通計画などを検討するための基礎資料を得ることを目的として、東京都市圏交通計画協議会では、昭和43(1968)年度から10年毎に、東京都市圏パーソントリップ調査を実施しています。　

　東京都市圏交通計画協議会は、東京都市圏内の都県・政令市及び関係機関が相互に協力・調整し、東京都市圏における総合的な都市交通計画の推進に資することを目的として、昭和43(1968)年に発足し、50年以上にわたって活動しています。

　協議会の構成団体は、国土交通省関東地方整備局、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、さいたま市、千葉市、川崎市、横浜市、相模原市、独立行政法人都市再生機構、東日本高速道路株式会社関東支社、首都高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社東京支社です。

　協議会の詳しい内容や活動状況は、東京都市圏交通計画協議会のホームページ外部リンクを御覧ください。 

　パーソントリップ調査は、「どのような人が」「どのような目的で」「どこからどこへ」「どのような交通手段で」移動したかなどを調べるものです。そこから、鉄道や自動車、徒歩といった各交通手段の利用割合や交通量などを求めることができます。

　東京都市圏パーソントリップ調査は、本市を含む、下図の地域（東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県及び茨城県南部）を調査の対象圏域としています。

　平成30(2018)年度に実施した第6回東京都市圏パーソントリップ調査結果の概要については、東京都市圏交通計画協議会のホームページを御覧ください。

　東京都市圏パーソントリップ調査結果に係るデータ（第3回以降）のうち、基礎的な集計については、東京都市圏交通計画協議会のホームページ外部リンクからダウンロードできます。

　その他データの活用に係る御相談は、交通政策室にお問い合わせください。