川崎都市計画ごみ焼却場の変更　（4号　王禅寺ごみ焼却場の変更）の告示の概要

4号王禅寺ごみ焼却場を次のように変更しました。

なし

なし

川崎市麻生区王禅寺地内

　都市におけるごみ焼却場は、快適な生活環境の保全に向け、日常生活から排出される廃棄物を適正に処理するための施設です。
　市内から排出される廃棄物を適正かつ安定的に処理するためには、ごみ焼却場の整備や更新を計画的に実施し、効率的かつ効果的な施設運営を行う必要があります。また、持続可能な循環型のまちづくりに向けて、リサイクルの推進や環境に対する意識向上などの必要性も高まっています。
　こうしたことから、本市の総合計画である「川崎再生フロンティアプラン」において、本市北部地域の廃棄物処理を担う王禅寺ごみ焼却場については、老朽化に伴う著しい焼却能力の低下から更新時期が到来しているとして焼却場の建替を行うとともに、空きびんや空き缶等を処理する資源化処理施設や環境教育・環境学習等の場などを併設した施設として整備することとしております。
　このため、ごみ焼却場の建替や併設施設の整備を行うため、ごみ焼却場区域を追加するとともに、現在、市民利用施設が位置している区域については、今後、ごみ焼却場としての土地利用の予定がないことから、ごみ焼却場区域から除外するなどの見直しを行うことといたしました。
　以上のことから、都市計画ごみ焼却場4号王禅寺ごみ焼却場を本案のとおり変更しようとするものです。