市バスの種類(しゅるい)
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みんなの町(まち)には、いろいろな種類(しゅるい)の市(し)バスが走(はし)っているよ。全部(ぜんぶ)見(み)たことがあるかな?

ノンステップバス

「ノンステップバス」は、お年寄(としよ)りや、体(からだ)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)でも乗(の)りやすくするために、出入口(でいりぐち)と歩道(ほどう)の段差(だんさ)をなくすことができます。
みんなに優(やさ)しいバスになっています。

『市(し)バスの豆知識(まめちしき)』
市(し)バスのイメージカラーは、青(あお)い空(そら)と白(しろ)い雲(くも)の色(いろ)です。

ハイブリッドバス

「ハイブリッドバス」は、スピードを落(お)としたときにできる電気(でんき)エネルギーをためておき、坂(さか)を上(のぼ)るときなど大(おお)きな力(ちから)が必要(ひつよう)なときに、ためておいたエネルギーをつかってエンジンのはたらきを助(たす)けるため、二酸化炭素(にさんかたんそ)をへらすことができます。ハイブリッドバスも、地球(ちきゅう)に優(やさ)しいバスです。

『市(し)バスの豆知識(まめちしき)』
電気(でんき)エネルギーは、頭(あたま)のうえのバッテリーにためています。

ラッピングバス

とても派手(はで)なバスですが、その正体(しょうたい)は、普通(ふつう)の市(し)バスなんです。バスの車体(しゃたい)に特別(とくべつ)なフィルムシートを貼(は)ってあります。
バスの全体(ぜんたい)が広告(こうこく)となって町(まち)を走(はし)るから、みんなに注目(ちゅうもく)されます。

『市(し)バスの豆知識(まめちしき)』
写真(しゃしん)のバスは、ノルフィンが誕生(たんじょう)したことを記念(きねん)して作(つく)られました。
他(ほか)にもいろいろな種類(しゅるい)の「ラッピングバス」が走(はし)っています。

こちらは、川崎(かわさき)フロンターレのファンクラブを案内(あんない)するラッピングバスです。ふろん太(た)くんや、ロゴマークが大(おお)きく描(えが)かれていて、とてもかっこいいですね。
このバスは、塩浜(しおはま)営業所(えいぎょうしょ)にあって、川崎区(かわさきく)を中心(ちゅうしん)に走(はし)っています。

ワンコインバス
「川崎駅(かわさきえき)」と「市立川崎病院(しりつかわさきびょういん)」をノンストップで結(むす)ぶバスです。途中(とちゅう)の停留所(ていりゅうじょ)には、停(と)まらないから、目的地(もくてきち)に早(はや)く到着(とうちゃく)できます。
大人(おとな)も子供(こども)も「100円玉(えんだま)1枚(まい)」で乗(の)ることができるから「ワンコインバス」と呼(よ)ばれています。
お問い合わせ先
川崎市交通局自動車部管理課
住所: 〒210-0006 川崎市川崎区砂子1-8-9
電話: 044-200-3210
ファクス: 044-200-3946
メールアドレス: 82kanri@city.kawasaki.jp
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