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高津地区少年消防クラブ活動

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修了式を行いました

第7回クラブ活動~修了式~

令和7年3月15日(土)、高津消防署5階講堂において修了式を行いました。

田邊高津消防署長から、クラブ員一人ひとりに修了証が渡されました。

修了証授与1
修了証授与2
修了証授与3
修了式


多くの御来賓の皆様からお祝いの言葉を頂きました。

修了証を手にし、
「これまで学んだ防火防災の知識を、地域や家族のために活かしたい」
と、クラブ員の背中が物語っているに思えます。

発表
発表1
発表2


第4回クラブ活動で作成した、活動の中で学んだこと、感じたことのまとめを発表しました。
上級生だけに任せるのではなく、低学年のクラブ員もしっかり発表をしてくれました。
感想文


クラブ活動での思い出を綴った感想文を、3年生の日浦仁さんが発表してくれました。
「制服を着るということ」という題で、クラブ員としての自覚と誇りについてお話ししてくれました。

集合写真

カラーガード隊による防火コンサート


令和6年度の高津地区少年消防クラブは、市制100周年の記念の年ということで、橘地区と高津地区の両子ども会からクラブ員を募集し、合同で実施しました。
地区の垣根を越えてクラブ員同士が交流し、共に成長していく姿が見られました。

令和6年度の活動は第1回から第7回までの活動に加え、緑化フェアのオープニングイベントに参加するなど、クラブ員が活躍する場が多く、市制100周年に相応しい充実した活動内容だったと思います。

多くの皆様に御協力いただき、1年間の活動を終えることができました。
この場をお借りして感謝申し上げます。

今後も高津地区少年消防クラブをよろしくお願いいたします。

第6回クラブ活動

令和7年3月2日(日)、第48回橘地区自主防火防災訓練に参加しました。

開会式

地震体験

ロープ渡過を体験

さまざまな訓練に参加し、防火防災について学びました。


広報活動

火災予防に関する呼びかけや、消防団員募集についてクラブ員が広報活動を実施しました。
訓練に参加するだけでなく、「少年消防クラブ員として自分たちができること」としてチラシの配布などを行いました。

集合写真

第5回クラブ活動

令和7年1月12日(日)、かながわサイエンスパークで開催された高津区消防出初式に、高津地区少年消防クラブ員が第5回のクラブ活動として参加しました。

少年消防クラブ集合写真

リーダーが指揮を執りました。

旗手はサブリーダーが務めました。

元気いっぱい手を振って行進しました。

洗足学園音楽大学のアイドルグループ「MARUKADO」と記念撮影

第4回クラブ活動

令和6年10月27日(日)、高津消防署にて第4回クラブ活動を行いました。

第1回から第3回までのクラブ活動を通して知ったこと、学んだこと、感じたことなどを、絵や写真を用いて模造紙にまとめる作業を行いました。

リーダーを中心として綿密な計画を元に納得のいく作品を作り上げた班

写真を見て活動を思い出しながら、詳細な部分までまとめあげた班

文章担当、絵担当、清書担当などの役割を分担し、スピーディに作り上げた班


どの班もリーダーを中心として、しっかりと話し合いが行われ、時間内に作品を完成されることができました。

今回の活動では、これまでの活動を通して学んだことを振り返り、文章としてまとめることにより、得た知識を「自分のもの」にすることができました。

また、チームで1つの作品を作ることにより、消防で大切な「チームワーク」を発揮することもできました。

今回作成した作品は、第7回活動である「修了式」にお披露目します。

作品については修了式後にホームページにもアップさせていただきますので、お楽しみに!

全国都市緑化かわさきフェア

令和6年10月19日(土)、川崎区富士見公園で行われました全国都市緑化かわさきフェアのオープニングセレモニーに、高津地区少年消防クラブ員が参加しました。

昨年度、市制100周年のプレ事業として作成したフラッグを掲げ、カラーガード隊レッドウイングスと共に会場内をパレードしました。

フラッグを持ってパレード

市内のクラブ員が終結!

市制100周年記念フラッグ

このフラッグは、川崎市制100周年を記念して、「未来の消防」をテーマに少年消防クラブ員が作成しました。市内8つあるクラブがそれぞれ作成し、どれも明るい未来の消防を描いた素晴らしいフラッグとなりました。

パレード終了後に、富士見公園広場内の花壇に植栽をしました。


市長や他のクラブ員と共に植栽を楽しみました。

これまでの活動紹介

第3回クラブ活動

9月14日(土)第3回クラブ活動を実施しました。

午前中は、東京都江東区にある防災体験学習施設「そなエリア東京」で、最大震度7の首都直下地震の発生から避難までを体験し、タブレット端末を使ったクイズに答えながら生き抜く知恵を学ぶ防災学習ツアーを体験しました。

クイズ形式で楽しみながら防災知識を身につけるとともに、リアルに作り上げられた震災後の街を歩くことで、震災時のイメージを持つことができました。

タブレットを使って防災クイズをしながら街を進む

被災した街で避難所に向かいます


昼食はアルファ化米とエマージェンシークッキーを食べ、災害時の避難所生活を模擬体験しました。

区内の避難所に用意された非常食は、災害により家屋が全焼したり倒壊したりして避難してきた人に用意されたものであり、一時的に避難する場合は自分で防災食を持って避難する必要があることなどの説明を受け、日頃からの備えの大切さを改めて知りました。

防災食を食べてみる。


午後からは東京都江東区新木場にある川崎市消防局航空隊の庁舎を見学しました。

ヘリコプターに乗り込み、さまざまな装備を見学しました。

ヘリコプターの前で記念撮影

救助資機材を体験


航空隊庁舎やヘリコプターの見学など学校や家庭ではできない体験を通じ、防火防災について学びの多い一日となりました。

第2回クラブ活動

 令和6年8月7日(水)に第2回クラブ活動として、米海軍厚木基地内にある消防署を見学しました。

さまざまな体験を用意していただき、日本の消防との違いなどを学びました。


 (1)火災シミュレーションを使用しての放水体験

 ホースの先端から緑色のレーザーが出て、画面に映し出された炎にレーザーが当たると消火に成功するという仕組みになっており、本物の炎同様、炎の上部だけに水をかけても消火できず、根本(燃えている物)に水をかけないと消火できない設定になっており、リアルな消火体験となりました。


 (2)防火服、空気呼吸器の着用体験

 防火服は日本の物より生地が分厚く、また空気呼吸器もボンベの容量が大きく、全部着装すると30キロになるということでした。

 クラブ員はその重さに驚き、貴重な体験に目を輝かせていました。


 (3)煙の中を歩いてみよう

 建物内に煙を充満させ、熱感知カメラを使用して出口を探して避難するという訓練を体験しました。

 消灯した状況下で行うことで、火災時に停電した中を避難するというリアルな経験ができました。

 暗闇は時間が経つと目が慣れて少しずつ見えてきますが、煙が充満した部屋では目が暗闇に慣れても視界が良くなることはありません。「見えない」怖さを学ぶよい機会となりました。


(4)消防署内見学ツアー

 川崎消防同様、2交代制24時間勤務のため、消防署内には食堂や仮眠室があります。ちなみに高津消防署の仮眠室は畳ベッドの上に布団を敷いて仮眠しますが、さすがアメリカ、布団ではありませんでした。

 アメリカの消防車両や装備、勤務体制など日本との違いを知ることで、より日本の消防防災についての理解が深まりました。


第1回クラブ活動

消防職・団員から心肺蘇生法を教わり、真剣な表情で訓練に取り組みました。

はしご車に乗って「我がまち高津」を見渡しました。

地域の子どもたちの防災リーダーとして、消防、防火防災についての知識を身につけるため、〇×形式でクイズを行い、楽しみながら防火防災について学びました。


 これから1年間、さまざまな活動を通して火災予防や「消防」の仕事について学んでいきます。
学校では学ぶことができないようなことを、体を使って体験します。
 クラブ員の中から、未来の消防士が誕生するかも……?

 今後、地域の活動や消防のイベント等でも少年消防クラブ員が活躍します。
 地域の未来のために頑張っているクラブ員に今後とも御理解、御協力お願いいたします。

結成式

令和6年7月6日(土)、高津消防署講堂において高津地区少年消防クラブの結成式が行われました。

当日は、高津区全町内会連合会長の大島明様、高津消防団長の森正一様、高津区子ども会連合会長の石橋明彦様をはじめ、多くの方がクラブ結成のお祝いに駆けつけてくださり、クラブ員の初々しくも力強い宣誓により、令和6年度の高津地区少年消防クラブがスタートしました。

集合写真

クラブ旗授与