麻生区市民健康の森
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麻生区市民健康の森は、小田急線読売ランド前駅から、多摩自然遊歩道を10分くらい歩いたところにあります。現在、「麻生多摩美の森の会」のみなさんが、楽しく汗を流しながら、自分たちの手で、森づくりに取り組んでいます。
麻生区市民健康の森と周辺の遊歩道コースについて
市民健康の森とは
- 暮らしの中で実感できる緑の回復と創造に向けて、市民・行政の連携と参加による緑化を推進し、緑の中で市民が語らい、憩う“ひろば”としての森をつくり、あわせて“地域コミュニティ”の再生を図ることを目的としています。
- 市民健康の森は、次のような性格を持っています。
・緑の保全と創造(都市における良好な緑を保全し、失われた緑を回復する。)
・健康とレクリエーションの場(いきいきとした活力のある生活を送るため、質の高いレクリエーションの場を備えたまちづくりを推進する。)
・コミュニティづくりに寄与(市民健康の森を交流の場にするとともに、市民が育て、維持・管理することでコミュニティの再生をめざす。) - 市民健康の森の実現を検討する際、次のようなことが前提条件になりました。
・地域特性を生かしたものとする。
・用地の新規購入は行わない。
・各区に1箇所の整備。
・既往の計画とバッティングしないもの。
・市民推進組織を立ち上げる。
・区づくり白書との整合性を図る。
今までの経過
- 検討委員会(平成10年11月~平成12年3月)
・14名の委員で検討。16回の委員会を開催し、麻生区長に「麻生区市民健康の森整備構想」を提言しました。 - 推進委員会(平成12年7月~平成13年3月)
・23名の委員で検討。12回の委員会を開催し、麻生区長に「麻生区市民健康の森推進計画」を提言しました。 - 麻生区市民健康の森を育てる会準備会(平成13年7月~平成14年3月)
・正式な「育てる会」の設立に向け、1年間は準備会として活動することとしました。当初の会員は58名。おおむね月に1、2回の管理活動をしています。
・平成13年12月8日には「植樹祭・収穫祭」を開催。多くの人でにぎわいました。 - 麻生多摩美の森の会(平成14年4月~)
・平成14年4月21日に設立総会を開催し、正式に活動を開始しました。
作業日の決定ルール
- 原則として毎月第1土曜日と第3日曜日を現地活動日とする。
- 当日が雨天の場合は1週間延期する。
- 補助作業日として第2、第4水曜日をあて、必要に応じて作業を行う。
- 作業時間は原則として10時から12時までの2時間とする。ただし、6月から9月は9時から11時までの2時間とする。
麻生多摩美の森の会ホームページ
麻生多摩美の森だより
麻生区市民健康の森での活動をお知らせする広報紙「麻生多摩美の森だより」を発行しています。ぜひご一読ください。
麻生区市民健康の森の風景
市内のケーブルテレビ3社で放映された「麻生区市民健康の森」の紹介映像です。
映像をご覧になるには、プレイヤーが必要です。
お問い合わせ先
川崎市麻生区役所まちづくり推進部地域振興課
住所: 〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1丁目5番1号
電話: 044-965-5116
ファクス: 044-965-5201
メールアドレス: 73tisin@city.kawasaki.jp
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