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さいわいエコツアーを開催しました

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さいわいエコツアー実施報告

気候変動による猛暑や豪雨災害は年々増えており、私たちの生活を脅かす大きな問題となっています。この気候変動による被害を少なくするためには、CO2の削減など、私たち一人ひとりがエコに対する意識を持ち行動することが求められています。

そのような中、幸区ではエコ意識の普及を図るため、小学生を対象に、区役所の環境配慮設備を巡るエコツアーと家庭で実践できるエコをテーマとした学習プログラムを通じて、エコについて楽しく学ぶイベントを実施しました。

開催概要

日時:令和5年8月6日(土)

    (午前の部)10時~12時 (午後の部)13時30分~15時30分

場所:幸区役所

参加申込数:80組(抽選により各回15組を選定)

当日参加者:(午前の部)13組17名、(午後の部)13組15名

庁内エコツアー

建築物の環境性能を評価する「CASBEE川崎」で最高となるSランクを取得している区役所庁舎内を、各設備の解説を聞きながら巡りました。また、屋上にある太陽光パネルや地下にある設備など普段入ることができない場所に入り、見学を行いました。

太陽光パネル

太陽光パネル

給水スポット

給水スポット

中庭

中庭

学習プログラム

川崎市地球温暖化防止活動推進センターのご協力のもと、脱炭素を学びました。脱炭素とはそもそも何なのか、なぜ今の時代に脱炭素が必要なのか、また、かわさきカーボンゼロチャレンジについて、クイズ形式で学習しました。講義後、家庭でも脱炭素アクションを取り入れて実践してみたい、といった声を多数いただきました。

また、プログラムの後半はCCさいわいのご協力のもと、工作体験を行いました。午前の部は、太陽光を集めて熱に変えるための装置となるソーラークッカーづくり、午後の部は、惣菜や弁当容器の蓋などに使われている、プラバンと呼ばれる薄いプラスチックシートを使ったストラップづくりを行い、どちらも脱炭素への理解をさらに深める取組となりました。

使用したプレゼン資料1

使用したプレゼン資料1

使用したプレゼン資料2

使用したプレゼン資料2

使用したプレゼン資料3

使用したプレゼン資料3

使用したプレゼン資料4

使用したプレゼン資料4

講義

講義

ソーラークッカーづくり

ソーラークッカーづくり

プラバンづくり

プラバンづくり

参加者アンケート結果概要

【アンケート集計結果】※保護者・お子さんの両方に任意で御回答いただきました。

・庁内エコツアーの満足度:「楽しかった」と答えた人数 32/39名(約82.0%)

・学習プログラム(講義)の満足度:「(講義内容について)わかった」と答えた人数 35/39名(約89.7%)

・学習プログラム(工作)の満足度:「楽しかった」と答えた人数 35/39名(約89.7%)

【主な感想(自由記述)】

・子供がエコに興味を持ってくれてよかった

・区役所の中にいろいろな工夫があってすごかった

・エコについて考えるきっかけになった

・テレビなどで見てはいても具体的になにをするでもなかったので、今回のイベントをきっかけに子供と一緒にエコ活動に取り組んでいきたい

・区役所でのエコ活動について知る事ができ、家庭に置き換えて考える事ができた

・いつもは見られない区役所内のスポットを見学させていただき、たくさん勉強になった

お問い合わせ先

川崎市幸区役所まちづくり推進部企画課

〒212-8570 川崎市幸区戸手本町1丁目11番地1

電話: 044-556-6612

ファクス: 044-555-3130

メールアドレス: 63kikaku@city.kawasaki.jp

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