「多摩区まちづくり協議会」(2019年度末活動終了)について
- 公開日:
- 更新日:
「多摩区まちづくり推進協議会」とは
川崎市のまちづくり推進組織は、1993年から1997年にかけて各区において策定された「区づくり白書」の理念に基づき、区民の合意形成を図りながら行政のパートナーシップのもと、魅力あるまちづくりを目指すことも目的として、それまで各区において設置されていた「区民懇話会」を発展的に解消する形で2000年度までに各区に設置されました。
多摩区においては、2000年4月、住みよい魅力ある多摩区のまちづくりを推進するために、市民の主体的な参加による課題提起やその解決のための実践活動を行う場として、「多摩区まちづくり推進協議会」が設置されました。
「多摩区まちづくり推進協議会」は、地域の課題の抽出と解決に向けた活動を主に行ってきた結果、実績が評価され、期待も大きくなっていましたが、その一方で、区内にさまざまな市民活動団体が増え、活発に活動するようになってきました。このことから、4期8年に渡った推進協議会の活動にいったん区切りをつけ、区内の市民活動団体を支援する機能(中間支援的機能)を加え、より広範囲な区民の意見を活動に取り入れることができる組織として、2008年6月に「多摩区まちづくり協議会」が発足しました。
「多摩区まちづくり協議会」は、6期12年間にわたり、地域の課題解決に向けた実践的な活動を展開しつつ、区内の市民活動間の交流促進に取組み、多くの成果を生み出してきましたが、「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」に基づき、多様な地域資源を活かした魅力あふれるまちづくりを担う「多摩区ソーシャルデザインセンター(SDC)」が開設されることになり、「多摩区まちづくり協議会」は2019年度末をもって活動を終了しました。
「多摩区まちづくり推進協議会」の組織構成、活動
組織名 | 内容・役割 |
---|---|
(1)総会 | 事業実施・決算の報告、事業計画・予算の報告、役員の承認等を行う(原則年1回)。 |
(2)運営委員会 | まち協の運営方針の決定、事業の企画・実施、各組織間の連絡調整等を行う。月1回定例会を開催する。 |
(3)研修企画部 | まちづくりに関する活動に必要な研修や、市民活動団体の発表と交流の場を企画・実施する。多摩★まち大学、多摩★まちCafé、他都市視察研修会を主に担当する。月1回定例会を開催する。 |
(4)広報編集部 | 広報紙(年4回発行)の企画・編集、ホームページの更新作業を行う。 |
(5)プロジェクト | 区内の地域課題を解決するための活動を、運営委員会と連携を図りながら行政との協働により実践する。月1回程度の定例会を開催する。 |
(6)プロジェクト評価委員会 | プロジェクトの新規設置や継続・廃止について、まち協の設置目的に沿って評価を行い、その審議結果を運営委員会に報告する。評価委員会は、役員、研修企画部代表、広報編集部代表、副区長、地域振興課長で構成。その報告に基づき、運営委員会がプロジェクトの新規設置や継続・廃止の決定を行う。 |
***** | ***** |
(7)多摩区役所 (事務局:地域振興課) | まち協運営のための補助を行う。 |
(8)コンサルタント | まち協が自立的に事業を実施できるよう必要な企画及び運営に対する支援や助言を、委員の合意形成を図りながら行う。 |
活 動 | 内 容 |
---|---|
(9)まちカツ!・ポスター展 | まち協の活動を発表するとともに、多摩区の市民活動団体の発表と交流を提供する場。ポスター展は、まちカツ!の開催に合わせて、多摩区の市民活動団体の活動紹介ポスターをアトリウムに展示する企画。年1回開催し、1年間の活動を振り返り、まち協の事業についてもアンケート評価を行う。担当は運営委員会。 |
(10)たまサロン | 地域の課題を出し合い、意見交換する場。年1回程度開催し、ここで出された課題を発掘してまち協として取り組んでいる。また、「出張たまサロン」として、区内のイベント等でアンケート調査も実施。担当は運営委員会。 |
(11)全体研修会 | 年1回、委員・メンバーを対象に、まちづくり活動に必要な知識を学習する。担当は運営委員会。 |
(12)多摩★まち大学 | 市民活動団体や区民を対象に、まちづくり活動に役立つ学びの場を提供。担当は研修企画部。(※各プロジェクトも研修企画部と連携して開催することができる。) |
(13)多摩★まちCafé | 中間支援活動の一環として市民活動団体に活動発表の場を提供するとともに、各団体同士や興味がある人同士の交流の場を提供する。担当は研修企画部。 |
(14)他都市視察研修会 | 年1回、委員・メンバーを対象に他都市で活動している団体と意見交換し、事例を見学する。(※一般の参加も可能。)担当は研修企画部。 |
(15)その他講座等 | (9)(10)以外での、まちづくり活動に必要な知識・技術を学ぶため、勉強会や講座。担当は研修企画部、各プロジェクト。 |
(16)コラボ検討会 | 活動を行うに当たって、行政の関連所管や区内の関係組織との情報交換を通して、連携体制を築くことや、活動の棲み分けを行う事を目的に開催する。必要に応じて、まち協のどの組織も開催可能。 |
(17)オリエンテーション | 期のはじめに行う新委員向け説明会。まち協の活動・運営に関する説明。 |
(18)その他 | 中間支援的かつ公共的な役割の推進、地域課題解決のために必要と認められる活動を行う。 |
(1)区民でつくろう、地域交通(2008~2009年度) |
(2)花とみどりでまちづくり(2008~2009年度) |
(3)多摩区の観光資源・地産地消のマップづくり(2008~2011年度) |
(4)多摩区の居場所ふらっと(世代間の交流ができるコミュニティセンターをつくろう)(2008~2013年度) |
(5)家庭の「資源物」分別回収を広めよう(2008~2009年度) |
(6)まちづくりネットワーク応援隊(まちづくりグループの情報交換・交流ネットワークづくり)(2008~2011年度) |
(7)多摩エコスタイル(2012~2019年度) |
(8)マグネット多摩(2014~2016年度) |
(9)たまむすび(2014~2017年度) |
関連記事
- 『多摩区まちづくり協議会~12年のあゆみ~』
これまでの多摩区まちづくり協議会の活動及び成果を、今後の多摩区におけるまちづくり活動や市民活動団体への支援に参考にしていただくため、本報告書『多摩区まちづくり協議会~12年のあゆみ~』を発行いたしました。
お問い合わせ先
川崎市多摩区役所まちづくり推進部地域振興課まちづくり推進係
住所: 〒214-8570 川崎市多摩区登戸1775番地1
電話: 044-935-3131
ファクス: 044-935-3391
メールアドレス: 71tisin@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号116482