よくある質問(FAQ)
心肺蘇生法の重要性について知りたい。
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No.12585
回答
心肺蘇生法の目的は、傷病者が心肺停止、もしくはこれに近い状態になったときに、呼吸及び循環を補助することです。
心臓が止まっている間、素早く心肺蘇生法を実施することで、一番大事な脳や心臓に血液を送り続け、心拍再開後、脳に後遺症を残さないようにします。
心肺蘇生法は、胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせで行います。
しかし、感染防護具を持っていない、あるいは準備に時間がかかりそうな場合、口対口人工呼吸がためらわれる場合などは、人工呼吸を省略し、胸骨圧迫だけでも実施してください。
心肺蘇生法は、「強く、速く、絶え間ない胸骨圧迫」が最も重要で、胸骨圧迫だけでも傷病者の救命率は大幅に向上します。
このよくある質問に対するお問い合わせ先
消防局救急課 電話:044-223-2627
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川崎消防署 電話:044-223-0119
幸消防署 電話:044-511-0119
中原消防署 電話:044-411-0119
高津消防署 電話:044-811-0119
宮前消防署 電話:044-852-0119
多摩消防署 電話:044-933-0119
麻生消防署 電話:044-951-0119
