ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

よくある質問(FAQ)

AEDの操作手順について知りたい。

  • 公開日:
  • 更新日:

No.12622

回答

心肺蘇生を行っている途中で、AEDが届いたらすぐにAEDを使う準備を始めます。AEDにはいくつかの種類がありますが、電源が入ると音声メッセージで実施すべきことを指示してくれるので、落ち着いてそれに従ってください。

操作手順は次のとおりです。

1 AEDのふたを開け、電源ボタンを押します。ふたを開けると自動的に電源が入る機種もあります。以降は音声メッセージに従って操作します。

2 電極パッドを貼ります。

(1)傷病者の衣服を取り除き、胸をはだけます。

(2)電極パッドを取り出し、シールをはがして傷病者の胸部にしっかりと貼り付けます。(貼り付ける位置は、右鎖骨の下と左脇腹です。)

※機種によっては、電極パッドのケーブルをAED本体の差込口(点滅している)に入れるものがあります。

3 心電図を解析します。

電極パッドを貼ると「傷病者から離れてください。」と音声メッセージが流れ、自動的に心電図の解析が始まります。このとき、周りの人に注意を促し、誰も傷病者に触れていないことを確認します。

4 電気ショックを行います。

(1)AEDが電気ショックを加える必要があると判断すると、「ショックが必要です。」などの音声メッセージが流れ、自動的に充電が始まります。

(2)充電が完了すると、「ショックボタンを押してください。」などの音声メッセージが出て、ショックボタンが点滅し、充電完了の連続音が出ます。

(3)充電が完了したら、周りの人に傷病者から離れるように注意を促し、誰も傷病者に触れていないことを確認してショックボタンを押します。

5 心肺蘇生を再開します。

(1)電気ショックが完了したら、ただちに胸骨圧迫30回と人工呼吸2回の組み合わせを続けます。

(2)心肺蘇生を再開して2分後、AEDは自動的に心電図の解析を再び行います。音声メッセージに従って、以降は、(心電図の解析、電気ショック、心肺蘇生)の手順を約2分おきに繰り返します。

このよくある質問に対するお問い合わせ先

消防局 電話:044-223-2627

臨港消防署 電話:044-299-0119

川崎消防署 電話:044-223-0119

幸消防署 電話:044-511-0119

中原消防署 電話:044-411-0119

高津消防署 電話:044-811-0119

宮前消防署 電話:044-852-0119

多摩消防署 電話:044-933-0119

麻生消防署 電話:044-951-0119