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知的障害について

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2018年8月3日

コンテンツ番号26749

(1) 定義

 知的障害という用語は、時代の推移とともにその用いられ方や概念も変化してきています。現在は知的障害という用語は主に法的用語として用いられ、医学的、心理学的には精神発達遅滞 mental retardationという用語が用いられています。

 身体障害と違い、知的障害は現在のところ全国で統一された基準があるわけではありませんが、一般的な知的障害の定義は、次のように考えられています。

(ア) 一般的知的機能が明らかに平均より低く

(イ) 適応行動の障害を示す状態で

(ウ) 出生前、出生時、出生後の発達期(おおむね18歳まで)までにおける種々の原因によって起こるもの

 従って、発達期以降に何らかの原因(進行麻痺、脳出血後遺症、認知症、その他の頭部損傷等)で、知能の低下や適応行動障害が見られても、知的障害としての扱いを受けることはできないので注意が必要です。

(2) 知的障害の程度の判定(川崎市更生相談所)

 知的障害の程度の判定は、知能指数を基礎として、日常生活を営むのに必要な社会生活能力及び介護の必要性を勘案して総合的に評価し、

  • 最重度 A1 ・・・ IQ20以下
  • 重度 A2 ・・・ IQ21~35
  • 中度 B1 ・・・ IQ36~50
  • 軽度 B2 ・・・ IQ51~75

    の4段階に分けています。(この表記の仕方は、前項で挙げたとおり、国レベルでの統一性が図られているわけではないので、各自治体によってさまざまです。)

 尚、川崎市では平成14年3月より、知的に境界域(IQ76~91)であって、かつ医師から自閉症(自閉性障害、自閉症候群等)と診断された方については、福祉的観点を重視する考えから、軽度(B2)として該当するようみなす判定基準が運用されています。

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局障害保健福祉部障害者更生相談所

〒213-0002 川崎市高津区二子6-14-10

電話:044-811-0003

ファクス:044-811-0172

メールアドレス:40kosei@city.kawasaki.jp