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八幡大神(小向獅子舞)

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2018年7月20日

八幡大臣(小向獅子舞)

住所

幸区小向242

交通案内

JR・京浜急行「川崎駅」から東急バス川31~33系統(溝の口、川崎営業所、市民ミュージアム行き)、「東芝前」下車、すぐ

地図

解説

 川崎市では現在3ヶ所で獅子舞が続けられています。その1つ、幸区小向(こむかい)に伝承されてきた小向の獅子舞は、毎年8月の第1日曜日に小向・八幡大神境内で舞われています。昔は八幡大神の例祭日である9月18日・19日に舞うのが恒例でしたが、舞手の学校の都合などから現在の日程に改められました。また、この獅子舞は毎年1回必ず舞うというのではなく、祝い事や悪疫退散のために臨時に舞うこともあれば、逆に災害などで不作であった年は休んだといいます。
 この小向の獅子舞は、享保年間(1716~1736)にこの地出身の僧、顕妙院日義(にちぎ)上人によって伝えられたといわれており、妙光寺には宝暦7年(1757)の年号が刻まれた上人のお墓があります。
 小向の獅子舞は、「大(おお)獅子」「中(なか)獅子」「女(め)獅子」の3頭に「仲立ち(なかだち)」が加わって舞う1人立3頭形式です。3頭の獅子はそれぞれが獅子頭を被り、胸に羯鼓(かっこ)をつけた出で立ちで、腕を大きく振り、立ったりしゃがんだり飛び跳ねたり、優雅で躍動的な舞を披露します。
 舞手の他に、囃子(はやし)手として大太鼓、笛、唄それにササラを奏でる少女達が加わります。仲立ちを演じる小学生の男の子から、唄を担当する長老たちまで、地域の人々が年齢に応じて何らかの形で獅子舞に関わり続けられることも小向の獅子舞の特徴の一つです。
 また、小向の獅子舞では、祭の前夜、獅子舞に参加する全員が行列を組んで町内を廻る「練り込み」が行われます。行列は町内会館を出発し、妙光寺に詣で、「道行き」等の曲を奏でながら町内を一巡します。町内の人々は家の門口で行列を出迎え、ご祝儀をふるまいます。この時、獅子頭の幕を子供の頭に被せてもらっている光景が見られますが、こうしてもらうと病気をせず丈夫に育つといわれています。
 小向の獅子舞は平成13年(2001)、県指定無形民俗文化財に指定されました。

所有指定文化財

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