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加瀬台古墳群第3号墳

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  • 更新日:
加瀬台古墳群 だい3ごうふん

 墳丘は斜面上に構築されており明瞭ではありませんが円墳と推測され、複室構造で胴張の横穴式石室をもっています。盗掘にあっており、副葬品の内容は分かっていません。

 昭和24(1949)年に天井が崩落し、昭和25(1950)年、立正大学の久保常晴氏が発掘調査を実施しました。横穴式石室の形状から、7世紀前半の築造と推定されています。

 開口しているため、将来的には保存のための整備が必要ですが、見学者が古墳の構造を体感し、理解できる市内唯一の古墳で貴重です。 


員数

1基

種別

記念物(遺跡関係)

所在地

幸区南加瀬

公開情報

屋外にあり、常時見学可能です。

ただし、石室の中へは立ち入れません。