電車車両(でんしゃしゃりょう)(デハ200型)(では200がた)
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所在地
川崎市宮前区宮崎2‐10‐12(東急田園都市線宮崎台駅直結)

所有者
電車とバスの博物館

電車車両(デハ200型)

デハ200型の電車車両は、昭和30年に東急車輛製造で製造した、超低床、超軽量連接車です。車体は張かく構造を採用し、乗り降りしやすいように床面が590ミリメートルになっています。車輪径は510ファイ(直径510ミリメートル)と小さく、また連接部は一軸台車です。発電ブレーキ付きの自動加速制御器を備え、平行カルダン駆動の38キロワットの主電動機を制御していました。玉川線廃止により、昭和44年全車廃車になりました。現在博物館で展示されているのはデハ204型です。
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