川崎市労働資料等に関する懇談会

　川崎市労働資料室については、労使に関する各種資料を収集・整備し、情報提供や分析を行うことで、勤労者の地位向上を図ることを目的として、昭和51年10月1日、労働会館内に設置いたしました。労使間の諸問題や勤労者福祉の向上を図る調査・研究などについて、勤労市民、経営者、研究者、市民等の労働分野の活動に役立つ専門図書館を目指し、労働関係図書をはじめ、雑誌、新聞、機関誌、各種調査資料など約43,000点の資料等を収蔵しています。

　川崎市立労働会館については、川崎市教育文化会館との再編整備により、令和8年2月から（仮称）川崎市民館・労働会館として供用開始する予定であり、労働資料室についても名称を変更した上で、現労働資料室の書籍・資料に加えて、新たに一般図書や児童書等を配架する計画となっています。

　（仮称）川崎市民館・労働会館の供用開始に向け、労働資料等のあり方、労働資料等の収集・廃棄等、労働資料室の運営などについて、有識者から意見聴取を行うことを目的に、「川崎市労働資料等に関する懇談会」を開催しました。

日時：令和6年1月26日(金)　午前10時～午前11時

場所：川崎市役所本庁舎9階経済労働局会議室

日時：令和6年3月19日(火)　午前9時30分～午前11時

場所：川崎市教育文化会館2階第1会議室