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サンキューコールかわさき

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こんな対話のスタイルはいかが?

  • 公開日:
  • 更新日:

 リスクコミュニケーションを進める会では、リスクコミュニケーションの形の一つとして、このような方法・段取りが有効だと考えます。実践してみてください!

  1. 環境報告書を読んで、わかったこと、わからないことを整理する!
    環境報告書を作るポイント・読むポイントもぜひ参考にしてください
  2. 事業者へ、わからないことを質問する
  3. 事業者から、説明を聞く。工場見学ができればGood

Point!
市民
 まんぜんと見聞きするより、事前に学習して、問題意識を明確にすることが大切。
事業者
 市民の話しをよく聞き、問題意識を理解して、実態を伝えることが大切。

添付ファイル

市民・事業者 共通のコミュニケーションルール

  • お互いに、相手の話をよく聴きましょう
  • 感情的・攻撃的にならず、冷静に話し合いましょう

※1回の対話で解決するとは思わず、対話を継続する中で互いの信頼を築いていきましょう

これらのルールを守り、良い対話にしましょう!

解説

市民は

 環境報告書は、事業者が環境負荷や環境保全の取組について、情報発信しているものです。環境報告書を読むことで、わからないこと、不安に思っていたことがいくつか解決できるかもしれません。新たに発見することも、きっとあるはずです。
 しかし、環境報告書だけでは、自分の知りたいことが書かれていないこともあるでしょう。
 わからなかったこと、もっと知りたいことを整理して、問題意識を明確にしましょう。そして、事業者へ問い合わせてみましょう。きっと応えてくれるはずです。工場見学を申し出てみることも有効です。

事業者は

 市民からの質問に対して、真摯に応えることが大切です。
 書面で回答することは重要です。新たな質問にも再度答えるようにしましょう。
 事業者の考えをきちんと伝えることも大切ですし、また、市民の質問の意図をよく理解して対応することが重要ですので、対話の場をもち、市民の意見をよく聞き、丁寧に説明するようにしましょう。
 さらに、生産工程や環境対策施設など工場見学などをすることは、市民の理解を深めるのに有効です。

お問い合わせ先

川崎市環境局環境対策部地域環境共創課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2532

ファクス: 044-200-3921

メールアドレス: 30kyoso@city.kawasaki.jp

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