（王）施設概要

ストーカ式焼却炉

450t/日（150t/日×3炉）

• 排ガスの計画諸元
  ばいじん：0.02g/m³N以下
  硫黄酸化物：15ppm以下
  塩化水素：20ppm以下
  窒素酸化物：570g/tonごみ（約50ppm）以下
  ダイオキシン類：0.01ng-TEQ/m³N以下
• ダイオキシン類発生防止対策
  燃焼温度：900℃以上（基準ごみ）
  上記燃焼温度でのガス滞留時間：2秒以上
  煙突出口の一酸化炭素（CO）濃度：30ppm以下
  集じん器入口排ガス温度：200℃未満
  分析計等の設置：温度計、CO連続分析計、O₂連続分析計を設置

 高効率な発電設備を設置し、施設内の電力を賄い、余剰電力は売電する。
また、余熱利用施設であるヨネッティー王禅寺に熱供給する。

150t/6時間

可燃性粗大ごみ：切断機及び多軸式破砕機
不燃性粗大ごみ：回転破砕機

•  40t/5時間
• 破砕鉄、破砕アルミ、その他非鉄

• 大気汚染防止対策
  破砕設備・コンベア等の各設備を密閉構造とするとともに、処理過程では集じん設備を設置する計画である。
•  悪臭防止対策
  活性炭吸着等の脱臭設備に吸引し、脱臭した後に、屋外へ排出する計画である。
• 水質汚濁防止対策
  プラント排水をごみ焼却処理施設の排水処理設備において、生物処理、物理化学処理の後、公共下水道へ放流する計画である。

57.5t/5時間
（空き缶20t/5時間、ペットボトル12.5t/5時間、空き瓶25t/5時間）

悪臭防止対策
活性炭吸着等の脱臭設備に吸引し、脱臭した後に、屋外へ排出する計画である。

水質汚濁防止対策
プラント排水をごみ焼却処理施設の排水処理設備において、生物処理、物理化学処理の後、公共下水道へ放流する計画である。

市民への情報の発信・交換、交流、普及啓発等