かわさきプラスチック循環プロジェクト(愛称:かわプラ)
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目的
プラスチック資源循環に向けては、市民、事業者、行政のあらゆる主体が積極的に取り組むことが重要であり、本市における更なるプラスチック資源循環を目指すプラットホームとして、「かわさきプラスチック循環プロジェクト」(愛称:かわプラ)を設立しました。
本プロジェクトでは、市民、事業者、行政が実施しているさまざまなプラスチック資源循環や拠点回収などの取組を連携して推進し、更なるプラスチック資源循環に向けた行動変容を促進するとともに、新たな取組を企画・展開するプラットホームを構築することを目的としています。
プラスチック循環の漫画はページ中段に掲載しています。
事業内容
1.川崎市をフィールドに市民・事業者・行政の協働によるプラスチック循環や拠点回収の取組の実施
2.上記取組に関する情報収集と発信及びニーズ、シーズの把握と取組の実施支援
3.その他、かわプラの目的を達成するために必要な取組
具体的な展開
1.水平リサイクルの取組について、市内リサイクラーの活用が見込めるペットボトルから先行的に取り組む(マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクル)
ペットボトルのマテリアルリサイクル(注1)とケミカルリサイクル(注2)によるボトルtoボトルの取組を市域内で実施しているのは全国で川崎市のみ
2.その他のプラスチック(プラスチック製容器包装、製品プラスチックなど)の循環プロジェクトの検討、調整を実施
注1 マテリアルリサイクルとはプラスチックを異物と選別し、洗浄することで素材のまま製品の原料として再生利用するリサイクル技術
注2 ケミカルリサイクルとはプラスチックを化学的に分解し、製品の原料として再生利用するリサイクル技術
登録事業者一覧
令和6年12月現在の登録事業者は21者です。
かわさきプラスチック循環プロジェクト 登録事業者一覧
- かわさきプラスチック循環プロジェクト登録一覧(令和6年12月)(PDF形式, 470.82KB)別ウィンドウで開く
登録事業者の取組概要を紹介しています。
プラスチック循環の漫画
プラスチック資源の分別拡大に向けて、特に若年層へのプラスチックの分別への協力を促進し、プラスチック循環に向けた機運を更に高めていくため、SNS作家とコラボレーションして、川崎市のプラスチック循環のポテンシャルの高さや市民、事業者との協働の取組などを分かりやすく紹介した漫画を作成しました。
- 100%プラリサイクル都市編(PDF形式, 1.13MB)別ウィンドウで開く
川崎市の「100%プラリサイクル都市」に向けたポテンシャルなどを紹介した漫画です。
- かわさきプラスチック循環プロジェクト編(PDF形式, 1.00MB)別ウィンドウで開く
かわさきプラスチック循環プロジェクトのさまざまな取組を紹介した漫画です。
- ペットボトル水平リサイクル編(PDF形式, 1.05MB)別ウィンドウで開く
川崎市のペットボトルの水平リサイクルの取組を紹介した漫画です。
市長記者会見
- 市長記者会見資料(PDF形式, 559.81KB)別ウィンドウで開く
2022(令和4)年4月19日市長会見資料
2022(令和4)年4月19日市長会見
お問い合わせ先
環境局 生活環境部 廃棄物政策担当
電話:044-200-2564
ファクス:044-200-3923
メールアドレス:30haise@city.kawasaki.jp
住所:川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市役所20階
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