高齢者福祉施設等の入浴設備の設置・変更・廃止

　高齢者福祉施設等のうち、浴槽を設け、施設の利用者を入浴させるものについて、あらかじめ施設の届出をしてください。入浴設備における衛生措置の基準、構造設備の基準、浴槽水等の水質基準について規定し、レジオネラ症の発生を防止することを目的としています。

【対象の高齢者福祉施設等】

• 老人福祉法に定める老人福祉施設
• 介護保険法に定める介護老人保健施設

施設の使用開始の日前まで。

届出書の記載事項を変更したとき。

施設を廃止したとき。

• 原湯、原水、上り用水、上り用湯が水道水以外の場合は、施設の使用開始の日前。

• ろ過器を使用していない浴槽水、毎日完全に換水している浴槽水は、1年に1回以上。
• ろ過器を24時間以上連続して使用している浴槽水は、1年に2回以上。

• 原湯、原水、上り用湯、上り用水は、浴槽水が水質基準に適合していなかった場合。
• 浴槽水の水質検査の結果、レジオネラ属菌が検出された場合。
• その他必要に応じて。

川崎市高齢者福祉施設等の入浴設備におけるレジオネラ症防止対策要綱、レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針

　川崎市高齢者福祉施設等の入浴設備におけるレジオネラ症防止対策要綱関係様式をご案内しています。

>>無料

>>有料

　水質検査の実施にあたり、民間の水質検査機関で定めた検査料金が必要となります。

　施設の所在する区の区役所衛生課環境衛生係にお問い合わせください。

　区役所の所在地や衛生課環境衛生係の電話番号は、次のリンクから区役所の窓口案内をご覧ください。

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