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地域の子育て支援イベント等のさらなる利用に向けた新たな広報・予約システムの実証実験参加事業者の募集について【募集は終了しました】

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実証実験の実施結果について

 事業者より提供された広報・予約のWebシステムである「ジモイク川崎外部リンク」を活用し、次のとおり実証実験を実施しました。

実証期間

令和5年11月1日~令和6年1月31日

対象施設等

  • 公立地域子育て支援センター:2か所(ふるいちば・かじがや)
  • 公立保育所:6か所(河原町・古川・夢見ヶ崎・梶ヶ谷・蟹ヶ谷・津田山)
  • 区保育総合支援担当:2か所(幸区・高津区)

実証実験の目的(検証のポイント)

市民の利便性向上

  • 予約の方法について市民の利便性向上に貢献できるか

  • より多くの市民の皆様にジモイクを利用いただけるか(ジモイクの普及)

  • ジモイクを継続的に利用いただけるか(普段使いとして定着するか)

市・施設の職員の利便性向上及び施設利用の活性化

  • 予約受付に関する業務の削減に貢献できるか

  • 施設の職員がジモイク川崎の管理機能を円滑に利用できるか

  • ジモイク川崎への情報集約により施設間での利用が活性化されるか

実証実験の結果

市民の利便性向上

  • システムの導入により、夜間や週末、祝休日の予約が可能となり、市民の利便性の向上につながった。
  • これまで主流であったチラシや子育てアプリ以外に、各HPや検索サイト等からのデジタル導線を確保でき、より複数の市民へ情報を提供できた。
  • イベント閲覧者数は実証実験期間中、増加傾向で推移しており、継続的に利用されている。

市・施設の職員の利便性向上及び施設利用の活性化

  • 予約に関する電話対応等の業務負担は軽減された。
  • 複数施設のイベント情報をまとめて閲覧できるようになり、施設間の利用の活性化につながった。
  • 新規システムであるため、業務習熟のための職員の負担感はあるが、本格実施に向けたUI等の改善により、解消していくものと考えられる。

実証実験の総括及び今後の取り組みについて

 実証実験の結果から、ジモイク川崎の導入は市民及び市職員双方にとって有効なものであると考えられます。

 今後につきましては、引き続き、ジモイク川崎を利用することを前提に新たな協定を川崎市と東京海上日動あんしん生命保険株式会社で締結し、民間も含めた全市展開に向けて検討を進めてまいります。


提案採用予定者の選定結果について

 令和5年8月10日から、「地域の子育て支援イベント等のさらなる利用に向けた新たな広報・予約システムの実証実験」を連携して行う事業者の募集を行ったところ、2事業者より参加申し込みがあり、次のとおり提案選考委員会を実施し、提案採用予定者を決定しました。

日時

令和5年9月15日(金)

場所

川崎市役所第3庁舎15階第3会議室(川崎市川崎区東田町5番地4)

提案者数

2者

提案採用予定者

東京海上日動あんしん生命保険株式会社

提案採用予定者の評定

37.85点(50点満点+加点5点中)

 今後は、決定した提案採用予定者と協議を行い、当該実証実験の実施に向けて取り組みます。

目的

 本市では、市内53か所の地域子育て支援センター等において、地域に向けた子育て支援のイベント等を開催しております。

 これらの実施について、全市的な広報としては、現在は「かわさき子育てアプリ」(電子母子手帳)を活用しておりますが、情報共有機能が十分でないことから、広報の中心は各施設が独自で作成するチラシやSNS等になっている状況があり、地域での認知度について、施設ごとに大きな差が生じております。

 また、イベントの予約管理については、各施設で紙台帳を使用した電話予約や、独自に予約管理サイトを作成する等、統一的な運用がされていないため、利用者の利便性に差があり、また、運営側職員の負担も大きなものとなっています。

 こうした現状等を踏まえ、課題解決に向けた新たなシステムの運用に向けた実証実験について、連携して行う事業者を募集及び選考するために策定するものです。

名称

地域の子育て支援イベント等のさらなる利用に向けた新たな広報・予約システムの実証実験

募集する事業内容

「地域の子育て支援イベント等のさらなる利用に向けた新たな広報・予約システムの実証実験提案募集要項」のとおり

実施期間

協定等締結日から令和6年3月31日まで(協定等締結は9月下旬を予定)

役割分担

川崎市

  • イベントの登録

  • イベント予約の管理

  • 実証実験の実施に関する広報

事業者

  • システムの維持管理・運用

  • 本市職員に対するシステムの使用方法等に関する研修の実施

  • システム利用に関する情報提供(利用者数や閲覧数など)

  • システム活用による分析・結果報告

応募方法

「地域の子育て支援イベント等のさらなる利用に向けた新たな広報・予約システムの実証実験提案募集要項」を参照の上、必要書類を提出してください。

(申込み・問合せ先)
 〒210-8577
 川崎市川崎区東田町5番地4 川崎市役所第3庁舎14階
 川崎市こども未来局 保育・子育て推進部 担当 助川・秋田
 電話番号 044-200-3414 電子メールアドレス 45suisin@city.kawasaki.jp

審査及び評価方法

 川崎市が設置する提案選考委員会において、企画提案書及びプレゼンテーションの内容を精査・評価し、基準点を上回った業者が複数の提案者がいた場合は、評価点が高い業者から提案内容等の調整が可能な業者で決定します。ただし、すべての提案者の評価点が、委員会が定める基準点を下回った場合は、事業者を決定せず、再度、選考を行う場合があります。

 なお、具体的な評価項目については、「地域の子育て支援イベント等のさらなる利用に向けた新たな広報・予約システムの実証実験提案募集要項」や別紙4「選考評価基準」を参照してください。

スケジュール

募集から運用開始までの流れ
 募集要項の公表  令和5年8月10日(木) 
 参加意向申出期間 令和5年8月10日(木)〜8月24日(木) 
 質問受付期間 令和5年8月10日(木)〜8月18日(金)
 質問に対する回答期日 令和5年8月25日(金)
 提案募集期限 令和5年9月11日(月)
 提案選考委員会 令和5年9月15日(金)
 選考結果の通知 令和5年9月22日(金)
 協定書の締結 令和5年9月下旬

 提案実施期間 協定書等締結日 〜 令和6年3月31日(日)

 ※ 実施期間には、準備期間も含まれます。
 ※ 実施期間は、状況等を踏まえて延長する場合があります

公募関係資料のダウンロード

お問い合わせ先

川崎市 こども未来局保育・子育て推進部
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3414
ファクス:044-200-3933
メールアドレス:45suisin@city.kawasaki.jp

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