川崎都市計画用途地域の変更（小杉駅南部地区）の告示の概要

　本市では、総合計画に基づき、都市の活力や魅力の向上を図り、安全で快適なまちづくりを推進するため、住居や商業、工業など、土地利用の適正な配置による機能的な都市活動の確保や、良好な市街地環境の形成を図ることを目的として用途地域を定めています。
　小杉駅周辺地区は、本市の広域拠点として位置付けられており、土地の高度利用を図りつつ、商業・業務、研究開発、文化交流、都市型居住等の機能が集積した広域的な拠点の形成を目指すこととしております。
　この小杉駅周辺地区の一部を構成する本地区は、本市の広域拠点にふさわしい複合市街地の形成を目指して、平成16年12月に再開発等促進区を定める地区計画を都市計画決定しています。
　今回、地区内の市街地再開発事業の決定にあわせ、新たに整備される駅前広場を中心に土地の高度利用を図りつつ、駅前にふさわしい商業・業務機能等の集積を図り、賑わいのある市街地を形成する必要があることから、区域面積約1.7ヘクタールについて、本案のとおり用途地域を変更しようとするものです。