川崎都市計画地区計画の決定（新丸子東3丁目地区地区計画）の告示の概要

新丸子3丁目地区地区計画を次のように決定しました。

川崎市　中原区　新丸子東3丁目地内

なし

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地区計画の決定の計画書を下記添付ファイルからご覧いただけます。

　小杉駅周辺地区は、本市の広域拠点として位置付けられており、土地の高度利用を図りつつ、商業・業務、研究開発、文化交流、都市型居住等の機能が集積した広域的な拠点の形成を目指すこととしております。
　また、「川崎都市計画都市再開発の方針」（平成15年3月）においては、小杉駅周辺地区を2号再開発促進地区に位置付け、交通結節点としての機能強化、商業・業務、研究開発、文化交流、都市型居住等の機能が集積した広域的な拠点の形成を目指す地区としております。
　さらに、「川崎都市計画住宅市街地の開発整備の方針」（平成15年3月）では、小杉駅周辺地区を重点地区に位置付け、土地の高度利用を図るとともに、商業・業務、文化交流施設とともに都市型住宅の複合した市街地の形成を図る地区としております。
　こうした広域的な位置付けのある小杉駅周辺地区の一部を構成する本地区は、民間企業の倉庫や社宅等の土地利用はされているものの、都市基盤施設の整備水準が低く、土地の高度利用が図られていない状況にあります。また、当地区には、JR横須賀線武蔵小杉新駅の設置に伴う連絡通路が計画され、土地の再編と都市基盤施設の整備を目的とした土地区画整理事業が予定されております。
　本案は、新丸子東3丁目地区約1.0haにおいて、地区に必要な道路・広場等の都市基盤施設を確保するとともに、土地の高度利用を図り、商業・業務、都市型居住等の機能を計画的に導入し、本市の広域拠点にふさわしい複合市街地の形成を図るため、地区計画を決定しようとするものです。