未来を担う子どもたちへ、まちづくり副読本「まちは友だち!」出前授業その2
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社会科
暮らしと政治を調べてみよう

対象
6年生

単元目標
- 再開発により新しく誕生した身近なまちを例に取り上げ、「自分たちのまちがどのように変わったのか」ということを知る。
- 新旧住民の理解を深めながらまちに関わるきっかけとする。

授業の流れ

川崎市の職員が、子供と一緒にまち探検を行い、まちづくりの概要や普段は気づかない、まちの特徴などを説明しました。

いつも使っている公園も、実はみんなの先輩たちがアイデアを出しあってつくられています。子供も大人と一緒にまちづくりに参加することができるということに気づいてもらいました。

普段目にしている不思議なもの、こんなものがまちにはたくさんあふれています。(ちなみに写真はスーパー防犯灯いうものです。)

この水辺(二ヶ領用水)は、昔からあって、川崎市内を流れる農業用水でした。新しいものをつくるだけがまちづくりではありません。地域の資源を次世代(子供たちの世代)につなげることも重要なのです。



まち友を見てみよう!

出前授業の結果
- 子供たちが普段遊んでいる場所、新しい友達が住んでいる場所、買い物をしているお店など、まち探検を通して見つめなおすことで、まちに隠されたさまざまな工夫にきづくことができました。
- まちは何年もの時間をかけて、いろいろな人が参加して計画的に作られているということ、そして、自分たちもその主人公になる機会があることを学んでもらい、まちへの関心を高めることができました。
お問い合わせ先
川崎市 まちづくり局計画部
景観・地区まちづくり支援担当
地区まちづくり支援班
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3025
ファクス:044-200-3969
メールアドレス:50keikan@city.kawasaki.jp
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