副読本「まちはともだち!」について
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川崎のまちづくりの未来を担う子どもたちが、まちと関わるきっかけとして、楽しみながらまちづくりについて学べるように小学校3~6年生向けの副読本「まちは友だち(通称:まち友)」を発行していましたが、GIGAスクール構想によりICT化が進んだことや初版から約20年が経過したことから、まち友を電子教材化すると同時に内容を大幅に見直し、川崎市のまちの成り立ちや、航空写真等に関する資料を充実させた、新たなまちづくり副読本を作成しました。
GIGA端末のブックマーク(特別支援学校においては指定のURL)内の「副読本ポータルサイト」から閲覧することができます。川崎市ホームページにはダイジェスト版を掲載しています。
この副読本を通して、子どもたちが自分の住む地域へ関心を持ち、主体的にまちづくりへ参加してくれることを期待しています。

まちはともだち!【電子版(ダイジェスト版)】

まちは友だち!【書籍版】
書籍版「まちは友だち!」は、学校設置図書として各学校に配布しており、授業の教材としても利用しています。
「まちたんけん」や「遊び場今昔マップづくり」、「まちづくりゲーム」などを掲載し、子どもたちが遊び感覚でまちづくりを学習できる内容になっています。
まちは友だち! 本編

第1章 まちで遊ぼう!~まちに出て、まちを楽しみ、発見しよう~

第2章 まちを学ぼう!~自分たちで調べ、互いに深めよう~

第3章 まちをつくろう!~異なる視点で話し合い、総合化しよう~

まちづくり事例だよ!~川崎市内のまちづくりのいろいろ~

過去のまちづくり事例
初版(平成12-18年度)
第2版(平成19-21年度)
第2版(平成19-25年度)
第2版(平成26年度まで)
第2版(平成27年度)

活用事例・出前授業~大人のための まち友!活用案内~
まち友は、小学校3年生から6年生までを対象とし、どのページからでも使えるように工夫してあります。
明確に対象学年は定めていませんが、目安として、小学校3・4年生では、第1~3章でまち探検や地域学習の仕方を学び、小学校5・6年生では、各区のまちづくり事例を社会科の政治の分野の参考として、使用することをお勧めします。

社会科の地域学習の副教材として~第1章から第3章~
小学校3・4年生の社会科の時間において、自分たちの住んでいる身近な地域や人々の生活について、観察や調査をしたり、まとめて表現する際に、イメージを広げ、ヒントとなるさまざまな方法を示す副教材として活用できます。

総合的な学習の時間の教材として
地域とふれあいながら、自分たちのまちや環境を総合的に考え、自ら学び考える力を育成していく「総合的な学習の時間」の教材として活用できます。その他、まち友についてもっとみんなに知ってもらい、いろいろな場面で活用してもらえるよう、活用事例をご紹介します。
活用事例の紹介
活用事例1(PDF形式, 33.03KB)別ウィンドウで開く
4年生 総合的な学習 「手と心でふれあおう」
活用事例2(PDF形式, 39.23KB)別ウィンドウで開く
6年生 社会 「人々の願いとまちづくり1」
活用事例3(PDF形式, 34.95KB)別ウィンドウで開く
6年生 社会 「人々の願いとまちづくり2」
活用事例4(PDF形式, 33.30KB)別ウィンドウで開く
6年生 社会 「幕府の政治と人々の成長」
活用事例5(PDF形式, 25.30KB)別ウィンドウで開く
5年生 社会 「ものづくりに挑む 町工場」
活用事例6(PDF形式, 29.85KB)別ウィンドウで開く
4年生 社会 「みんなの二ヶ領用水」
活用事例7(PDF形式, 41.15KB)別ウィンドウで開く
6年生 社会 「はるひ野のまちづくり」

出前授業の事例紹介
今までに行った出前授業の事例をご紹介します。
出前授業の際には、授業の流れ・目的・役割を確認するため、事前に先生と打ち合わせをさせていただきます。
また、都合により実施できない場合もありますので、ご了承ください。
お問い合わせ先
川崎市 まちづくり局計画部
景観・地区まちづくり支援担当
地区まちづくり支援班
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3025
ファクス:044-200-3969
メールアドレス:50keikan@city.kawasaki.jp
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