小杉町3丁目中央地区

　小杉町3丁目中央地区は東急東横線と交差するJR南武線武蔵小杉駅の近くに位置し、旧中原市民館などを含む約1.3ha（関連事業区域を含む）の区域です。

1. 「広域拠点」にふさわしい駅前環境づくり
   　都市再開発法に基づき、駅前近傍にふさわしい都市基盤施設と魅力ある複合建築物の整備を一体的に進めます。
2. 安全で快適な公共空間づくり
   　武蔵小杉駅から中原区役所へ向かうシンボルロードとして、地区北側にあるJR南武線沿いの道路を拡幅整備するとともに、施設建築物の壁面の位置を後退することにより、安全で快適な歩行者空間を創出します。
3. 賑わいと活気にあふれたまちづくり
   　施設建築物には、既存の商店等を中心に商業施設等の再配置を行い、賑わいと活気にあふれたまちづくりを進めます。

小杉町3丁目中央地区第一種市街地再開発事業

小杉町3丁目中央地区市街地再開発組合

神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目地内

約1.3ha（関連事業区域を含む）

敷地面積　約9,069平方メートル
建築面積　約5,643平方メートル
延床面積　約78,215平方メートル
容積対象延床面積　約49,827平方メートル
容積率　約549％
最高高さ　約160m
主要用途　住宅、駐車場、保育所、業務・商業施設等
規模　地下3階　地上45階
構造　RC造、S造

平成15年4月　小杉町3丁目中央地区市街地再開発準備組合設立
平成20年9月　都市計画決定
平成21年10月　小杉町3丁目中央地区市街地再開発組合設立認可
平成22年度　権利変換計画認可
平成23年度　建築工事着工
平成26年度　施設建築物新築工事完了
平成27年度　事業完了