JR横須賀線武蔵小杉駅及び駅周辺の混雑緩和に向けた取組
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JR武蔵小杉駅「綱島街道改札」がいよいよ供用開始します!!
完成間近となり形が見えてきた綱島街道改札や改札までの新たなアクセスルートの現地状況のほか、綱島街道改札までスムーズに移動してもらう、東急線のJR線方面改札から綱島街道改札までの歩行者の動線を紹介します。
完成間近の現地状況や歩行者動線の紹介

事業の背景・目的・取組状況は以下をご覧ください。

1 背景・目的
武蔵小杉駅周辺では、駅を中心とした多様な都市機能がコンパクトに集積した歩いて暮らせるまちづくりを進めており、その一環として、JR横須賀線武蔵小杉駅開業や駅前広場、周辺道路等の基盤整備を行い、交通機能強化を図ることにより、魅力と賑わいのあるまちづくりを推進しています。
その一方で、JR横須賀線武蔵小杉駅開業以降、ラッシュ時には駅構内及び駅周辺では混雑が生じていることから、混雑緩和及び安全性確保に向けた取組として、平成30年度(2018年度)に新南改札への入場専用臨時改札とエスカレーターの設置及び南武線下りホームの一部拡幅、平成31年度(2019年度)に横須賀線ホームへのスレッドライン及び転落防止注意喚起センサーの整備、令和3年度(2021年度)に南武線ホームドアの設置がされ、一定の効果が現れています。
また、混雑緩和を図るための抜本的な対策として、JR横須賀線下りホーム新設(2面2線化)及び新規改札口設置の整備に向けた取組を推進しています。

2 混雑緩和に向けた抜本対策の取組
(1) JR横須賀線下りホーム新設(2面2線化)
- 横須賀線ホームの混雑緩和を図るため、下りホームを新設(2面2線化)します。
- 下りホーム新設(2面2線化)にかかる事業費は、JR東日本が負担することを基本とします。
- 令和4年(2022年)12月18日(日)に供用開始しています。
(2) 新規改札口設置
- 駅構内及び駅周辺の歩行者の分散化による混雑緩和と、南武線北側からのアクセス性の向上を図るため、新規改札口を設置します。
- 新規改札口設置にかかる事業費は、川崎市が負担することを基本とします。
- 新規改札口は令和5年(2023年)12月24日(日)の供用開始を予定しています。

3 取組状況

覚書の締結について
平成30年(2018年)7月17日、JR横須賀線武蔵小杉駅等の更なる混雑緩和対策を進めていくための基本的な事項について、JR東日本と覚書を締結しました。

新規改札口設置工事の施行に関する協定締結について
令和4年(2022年)6月17日、JR東日本と新規改札口設置工事の施行に関する協定を締結しました。
市議会まちづくり委員会資料

JR横須賀線下りホームの供用開始について
令和4年(2022年)9月16日、JR東日本からJR横須賀線下りホームの供用開始について発表されました。
供用開始日:令和4年(2022年)12月18日(日)初電から
報道発表資料(JR東日本)

新規改札口設置工事の工事着手について

新規改札口「綱島街道改札」の供用開始について
令和5年(2023年)9月26日、新規改札口の供用開始について発表しました。
供用開始日:令和5年(2023年)12月24日(日)7:00~
お問い合わせ先
川崎市まちづくり局交通政策室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3039
ファクス: 044-200-0984
メールアドレス: 50kousei@city.kawasaki.jp
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