リノベーションまちづくり検討会について
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リノベーションまちづくり検討会について
リノベーションとは、既存建物の改修などにより、新たな価値を与えることです。
今、全国各地で、地域が主体となって、遊休不動産などを有効に活用して地域の魅力をアップさせる「リノベーションまちづくり」が進められてます。
川崎でも「リノベーションまちづくり」を始めるため、検討会を立ち上げ、平成28~29年度にわたって全5回の検討会を開催し、毎回、さまざまなテーマを設定してテーマごとに委員をお呼びして、意見交換などを行いました。

まちづくりビジョン
検討会の意見交換やリノベーションスクールの実施結果などを踏まえ、「川崎駅周辺リノベーションまちづくりビジョン」を作成しました。
これは、平成18(2006)年4月に策定(平成28年3月改定)した、川崎駅周辺のまちづくりの基本方針などを示す「川崎駅周辺総合整備計画」の中で、川崎駅東口の縁辺部(旧東海道~国道15号間)を、「既存ストックの活用による賑わいの創出エリア」として位置付けていますが、この「川崎駅周辺リノベーションまちづくりビジョン」は、このエリアを具体的に進めていくための視点や戦略を明らかにするためのものです。
このビジョンをもとに、日進町をモデルエリアとして先行的に取り組みを進め、人材やノウハウ、波及効果などを周辺エリアへ展開していきます。
※平成29年10月11日(水)に開催予定の第6回検討会は、同11月17日~19日のリノベーションスクールにて、まちづくりビジョン骨子の説明を行うことで代えることとしました。
リノベーションまちづくりビジョン

第5回検討会資料
平成29年7月21日、第5回検討会を開催しました。
当日は、「公有不動産の活用」をメインテーマに、Open-A Itd.代表取締役の馬場正尊氏とTarakusa株式会社代表の柿原優紀氏から、ご自身の取組についてレクチャーを行っていただき、その後委員及び参加者の意見交換を行いました。

第4回検討会資料
平成29年5月23日、第4回検討会を開催しました。
当日は、「住まいと福祉」をメインテーマに、東北芸術工科大学教授の竹内昌義氏と東洋大学教授の水村容子氏から、ご自身の取組についてレクチャーを行っていただき、その後委員及び参加者の意見交換を行いました。

第3回検討会資料
平成29年3月21日、第3回検討会を開催しました。
当日は、「地域の新しいツーリズム」をメインテーマに、(株)ブルースタジオ専務取締役の大島芳彦氏とHAGISO代表の宮崎晃吉氏から、ご自身の取組についてレクチャーを行っていただき、その後委員及び参加者の意見交換を行いました。

第2回検討会資料
平成29年1月31日、第2回検討会を開催しました。
当日は、「まちの新しい食の産業」をメインテーマに、なるたけ店主の馬場祐介氏と(株)稲毛屋代表取締役の安井浩和氏から、ご自身の取組についてレクチャーを行っていただき、その後委員及び参加者の意見交換を行いました。

第1回検討会資料
平成28年12月19日、第1回検討会を開催しました。
当日は、100人以上の人が集まり、川崎市の現状や課題、北九州市の事例を中心とした全国で広がるリノベーションまちづくりの取組のレクチャーが行われるとともに、自分たちで進めるまちづくりについて意見交換を行いました。
当日資料
お問い合わせ先
川崎市まちづくり局拠点整備推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3021
ファクス: 044-200-0984
メールアドレス: 50kyoten@city.kawasaki.jp
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