川崎駅東口周辺における路上荷さばき及び路上駐停車対策について
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お知らせ
川崎市では、令和7(2025)年1月から川崎駅と市立川崎病院を結ぶルートにおいて、最先端技術と最新の自動運転EVバス車両を導入した実証実験を行います。令和9年度のレベル4実装を目標とした第一歩として、公共交通機関の走行空間確保へのご理解とご協力をお願いいたします。
※詳細については、下記の画像のリンクを御確認ください。
川崎駅東口周辺の現状について
川崎市駅東口地区は、他の拠点駅と比較して商業・飲食店等が数多く立地しているため、以前から多くの荷さばき車等の路上駐停車が確認されており、円滑な交通流動を阻害する要因となっています。
円滑な交通を阻害する路上駐停車の改善のため、川崎市では現在、路上駐停車対策を推進しております。


川崎駅東口地区駐車対策推進計画について
川崎駅東口地区における駐車場の配置や路上駐停車等の地域課題に対応し、安心して歩けるまちづくりの推進や幹線道路における公共交通等の交通流動の円滑化を目指すため、令和3年2月に川崎駅東口地区駐車対策推進計画を策定しました。
現在、本計画に基づき川崎駅東口地区における駐車対策の取組を推進しております。また、「川崎駅東口地区駐車対策推進会議」を開催し、学識経験者、関連団体及び行政関係者と意見交換を行い、着実な計画の推進を行っております。
※推進計画の詳細については、下記のリンクより御確認ください。


川崎駅周辺地区における荷さばきルールについて
誰もが楽しく安心して安全に歩ける街の実現を目指し、川崎駅周辺の魅力を高めるために、無秩序な荷さばきを抑制して円滑な道路交通の実現を図るとともに、安全で快適な歩行者空間の確保に向け、商業者・貨物運送事業者等の物流関係者の理解と協力によって運用する川崎駅周辺地区の自主的なルールで、平成26年度に策定しました。

川崎駅周辺の駐車場について
川崎市では、「川崎市建築物における駐車施設の附置等に関する条例」に基づき、一定規模以上の建築物については、普通自動車等の駐車場を設置する義務(附置義務)を定めており、対象の建築物には本条例に規定された附置義務台数を確保していただいております。
また、附置義務により設置された駐車場以外にも川崎駅周辺では、東口駅前の都市計画駐車場として指定された川崎アゼリアの地下駐車場などの民間事業者が管理する時間貸駐車場が設置されております。
川崎駅周辺にお車でお越しの際は、近隣の駐車場をご利用ください。

川崎駅周辺の公共荷さばき場について
川崎駅周辺では、貨物集配等の際に利用することができる場所として、公共荷さばき場を整備しています。
利用の際には、現地に掲載されているルール等を順守の上、御利用ください。
なお、貨物集配以外の目的(検品・伝票作成・休憩等)で利用することはできませんので、御注意ください。
※場所等の詳細については、下記のリンクより御確認ください。


路上駐停車対策の取り組み
川崎市では現在、関連する行政機関等と協力をしながら違法駐停車の撲滅に向けて啓発活動を行っております。
今後は行動経済学のナッジ理論等を活用しながら、より効果的な啓発を行ってまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
- 横断防護柵への横断幕の掲示

- デジタルサイネージの掲出

お問い合わせ先
川崎市まちづくり局交通政策室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2032
ファクス: 044-200-0984
メールアドレス: 50kousei@city.kawasaki.jp
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