公園等における若者文化施策等と連携した施設整備に向けた実証実験について

　本市では、公園等における若者文化施策等と連携した施設整備に向けて、令和4年度から御幸公園や鷺沼公園等において実証実験を実施し、令和5年6月に「公園等における若者文化施策等と連携した施設整備の考え方」をとりまとめました。

　今年度は「公園等における若者文化施策等と連携した施設整備の考え方」に基づき、高津区の春日台公園、麻生区の虹ヶ丘公園において、バスケットゴールを一定期間設置し、利用状況等を調査する実証実験を実施します。今後、設置したバスケットゴールを活用したバスケットボール教室を各公園で開催し、地域の方にバスケットボールに触れていただくとともに、若者文化を体験するイベントを行うなど、公園の魅力向上に向けた取組を進めてまいります。

令和6年7月22日（予定）〜令和7年2 月末

（1）移動式バスケットゴールの設置（期間中は固定して常設）

（2）モニタリングによる利用ニーズ（利用者数、利用状況）、利用マナー等の把握

（1）春日台公園 所在地︓川崎市高津区千年1149－1 管理面積︓20,207 平方メートル

（2）虹ヶ丘公園 所在地︓川崎市麻生区虹ヶ丘1丁目21－1 管理面積︓19,838 平方メートル

　次のルールを守って利用してください。ルールが守られない場合、利用時間の変更や設置の中止となる可能性があります。

8：30～17：00

(火)(水)(木) 12:00～17:00
上記以外  8:30～17:00
※上記利用時間内であっても、グラウンドゴルフ利用時にはバスケットゴールの利用をお控えください。

・混雑時はゆずりあって利用してください。

・他の公園利用者にも気を配りましょう。

・ゴール周辺のみ、バスケットボール利用が可能です。
　※園路や他広場ではバスケットボールは使わないでください

・ゴール破損や怪我につながるため、ダンクシュート、ゴールに登る、ぶら下がるといった行為は禁止です。

　地域のみなさんが安心して利用できるように、実験期間中はカメラを設置します。ルールやマナーが守られない場合は、ルールの変更や設置中止の可能性があります。ルールを守って、楽しくバスケットゴールを使ってください。

ゴールの設置に関して、アンケートにご協力ください。