老朽給水管対策事業について
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古くなった給水管いわゆる老朽給水管は、水質への影響や漏水による道路陥没などの二次災害に繋がる恐れがあります。給水管はお客様の所有物ではありますが、以下のとおり、計画的に更新を実施しています。
配水管更新工事等に伴う給水管の更新
公道部と私有地の一部にある老朽給水管を対象に更新しています。なお、対象となる工事や条件は以下のとおりです。
対象工事
- 配水管の布設替工事等に伴う給水管の付替工事
- 給水管の漏水修理工事
- 局計画による老朽給水管整備工事
対象管種
ステンレス鋼管(SUS)、内外面ポリエチレン被覆鋼管(PC、PD)及び内外面ビニル被覆鋼管(VD)以外の管種
対象範囲
配水管の分岐部から道路境界より水平延長2mまで
ただし、宅地内の形状や状況、給水管の埋設状況及び水道メーターの位置や設置個数により範囲は異なります。
輻輳して埋設されている老朽給水管の解消
配水管が埋設されていない公道部で、給水管が輻輳する路線を対象に配水管を新設し、輻輳している老朽給水管を解消しています。
お問い合わせ先
水道管理課[管路・危機管理]
電話:044-200-3150
ファクス:044-200-3943
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