学校直結給水化事業
平成23年度から平成27年度に実施した、市立小中学校の給水方式を受水槽式から直結式に切替える「学校直結給水化モデル事業」の検証結果を踏まえ、平成29年度から教育委員会と共同事業で「学校直結給水化事業」を実施しています。
<事業目的>
- 次世代を担う子どもたちにおいしい水を提供し、蛇口から直接、水を飲む文化を継承すること
- 配水管の水圧を有効利用することにより、環境負荷の低減を図ること
工事が終了した小・中学校の生徒・教職員を対象にアンケートを実施していきます。

受水槽方式と直結給水方式の違い

受水槽方式は一度、受水槽に溜めた水を給水します。土日や夏休みなどの休日に水が滞留すると、夏場は外気で温められた水が蛇口から出てくるので、おいしくないと感じる子供たちがいます。
直結給水方式に変更すると、配水管から直接蛇口まで水が届くので、今よりも新鮮で冷たくおいしい水になります。またポンプ設備等の消費電力を削減でき、環境に優しい給水方式になります。
お問い合わせ先
川崎市 上下水道局水道部水道計画課
電話:044-200-2496
ファクス:044-200-3943
上下水道のお問い合わせは上下水道お客さまセンター(受付業務受託会社)へ
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- 044-200-3548 年中無休
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- 0120-014-734
- 休日明けは、混み合ってつながりにくい時がありますので、ご了承ください。
- 使用開始・引越しの受付は、電子申請(インターネット)が便利です。