水道施設の耐震化
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水道施設の耐震化について
水道施設については、全ての配水池と配水塔の耐震化を進めています。耐震化の状況については次のとおりです。

配水池と配水塔の耐震化の状況
名称 | 耐震化状況 |
---|---|
長沢配水池 | 平成24年度更新完了 |
生田配水池 | 平成27年度更新完了 |
鷺沼配水池 | 平成27年度耐震補強完了 |
黒川配水池 | 平成29年度新設、耐震補強完了 |
潮見台配水池 | 平成30年耐震補強完了 |
末吉配水池 | 平成30年度更新完了 |
黒川高区配水池 | 令和4年度耐震補強完了 |
高石配水塔 | 耐震診断により耐震性を確認 |
百合丘配水塔 | 平成26年度耐震補強完了 |
細山配水塔 | 耐震診断により耐震性を確認 |
千代ヶ丘配水塔 | 令和6年度更新完了(予定) |
宮崎配水塔 | 平成30年度新設、更新完了 |

配水池と配水塔の耐震化率

千代ヶ丘配水塔更新工事について(現在施工中の工事概要)

施設の更新計画及び工事内容
千代ヶ丘配水塔は、主に千代ヶ丘、金程、向原、細山地区の住民の皆様に水道水を配るための施設で、メンテナンス等で1つの配水塔を断水しても水道水を供給できるように2つの配水塔で運用しています。
1号塔は昭和41年の完成から55年、2号塔も昭和54年の完成から42年が経過し経年劣化が進んでいます。そのため、震災時にも安定して水道水を供給できるよう、地震に強い構造の配水塔に更新する工事を実施します。
なお、更新後は1号塔、2号塔ともに現在のコンクリート製の配水塔から、衛生的でメンテナンスも容易なステンレス製の配水塔になります。

施工ステップ

応急給水拠点の整備
本市では、災害時などに近隣の皆様へ配水池や配水塔内の水道水を給水することができる応急給水拠点を整備しています。耐震化された2池(塔)以上ある配水池や配水塔に緊急遮断弁を設置し、1池(塔)分を災害時の水道水として確保します。
配水池や配水塔を利用した災害時注水施設併設型(イメージ図)
千代ヶ丘配水塔の更新に合わせて、応急給水拠点を整備します。
お問い合わせ先
上下水道局水道部施設整備課
電話:044-866-1121
コンテンツ番号133872
