幸消防団の活動について
- 公開日:
- 更新日:
消防団の主な年間活動
この他にも、有事に備えた各分団ごとの車両及び資機材点検、地域の火災予防啓発のため春・秋の火災予防運動での車両巡回や自主防災組織の訓練指導、地域の育成を踏まえた幼年消防クラブ(幼稚園生対象)、少年消防クラブ(各地区の3年から6年生対象)、みんなが消防士(各学校の小学校3年生対象)、地域防災スクール(各学校の中学生・高校生対象)の指導、消防署や区役所等の関係機関との水防訓練や総合防災訓練などを行っています。
写真については、過去のものを使用しているものもありますが、随時更新していきますのでお楽しみに!
4月 ポンプ性能検査(令和5年4月16日)
各分団の車両が集まり、車両に積載している資機材の確認、火災現場で放水するための可搬ポンプの点検を実施します。これとは別に各分団で毎月1回、維持管理の点検を実施します。
5月 幸消防団操法大会(令和5年5月14日)
大会は、市大会、県大会、全国大会へとあります。
今年度の第49回幸消防団ポンプ操法大会は、「第一分団」が優勝しました。
開会式
表彰式
7月 警防基礎訓練(令和5年7月9日)
火災出場時の注意点及び火災の性状と危険性を学び、火災現場での応用的なホースの延長要領を実施して火災防ぎょ活動の基礎習熟を目的し実施しました。
火災の性状の講義
団長訓示
8月 水難救助訓練(令和5年8月16日)
風水害の災害に対して事前に対応要領を確認し、夏季の水難事故が多くなる時期に、水難の危険性を学んだ上で、ボートの組立てや救命浮輪等を活用した救助方法、曳航救助時に流されてしまったときの対応を実施して災害時の万全を図ることを目的に実施しました。
消防団のボート組立て訓練
ボート乗船訓練
救助用浮環を活用した救助訓練
浮いて救助を待つ訓練
9月 第1回幸区総合防災訓練(令和5年9月10日)
第1回幸区総合防災訓練にて、消防団が煙体験・消火器取扱い体験・ホースキット体験・消防子ども服体験のコーナーを実施し、会場中央で自主防災組織と合同で倒壊建物からの救出・搬送訓練を実施しました。
煙体験
ホースキット体験
消火器取扱い体験
倒壊建物からの救出訓練
9月 新人消防団員研修(令和5年9月24日)
幸消防団に入団した団員に対して新人研修を実施しました。新人と各分団の指導者を分けた3グループで、講義(身分と服務規律、災害活動、大規模災害、危険予知トレーニング)を聞きながら、ブリーフィングを各グループで行い、コミュニケーションを取りながら学んでもらいました。訓練礼式と心肺蘇生は各グループの指導員が指導を実施し礼式と心肺蘇生を学びました。
団長あいさつ
危険予知トレーニング
心肺蘇生法
訓練礼式
10月 震災時の初動対応訓練(令和5年10月8日)
発災時の初動対応訓練を実施しました。8時に川崎市直下型地震が発生したとの想定で各団員は自主参集(各器具置場)し、各分団は昨年度作成したファーストミッションボックスを活用し器具置場の安全確認などを実施して本団へ報告し、本団は到着後、指揮本部開設を各分団へMCAを活用して開局を連絡し応答があった分団へ指示をおくり、災害発生したところへ実際に出動させ活動の無線交信を実施しました。
消防団指揮本部開設
安全確認と管内把握
災害情報の収集
出場準備
10月 幸区民祭(令和5年10月22日)
また、区民祭の周囲では消防団が交通誘導等も実施しました。
11月 消防団自主訓練(令和5年11月12日)
幸消防団は4つの分団がありますが、各分団が訓練を企画・立案し、他の分団とともに訓練内容を実施しています。今回は、火災想定訓練(大規模震災時)及び座学(過去の火災事例検証)を行いました。
ホースの吊り上げ
座学の様子
12月 年末火災特別警備【督励巡回】(令和5年12月24日)
その警備中に各分団へ行き、団長以下の本団員が各分団員へ年末警備と1年の慰労を兼ねて、督励巡回を実施しています。
第二分団督励
第三分団督励
第四分団督励
1月 令和6年幸地区消防出初式(令和6年1月7日)
消防団広報
一斉放水
関連記事
- 幸消防団員募集(インターネット申請&川崎市消防団PR動画)
みんなで街を守りましょう。
お問い合わせ先
消防局 幸消防署消防団担当
電話 044-511-0119
ファクス 044-544-0119
メールアドレス 84saiyo@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号20225