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サンキューコールかわさき

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もし、気づかずにサインや点検の承諾をしてしまっても

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  • 請求金額の値引きを要求すると、契約を認めることとなるので言わない。
  • 料金をその場で支払ったり、払う約束は絶対にしない。
  • 点検業者のまぎらわしい表現に対して契約の無効を主張する。

トラブル事例1

私立高校の事例

 休日、学校に電話があり、「今から消火器の点検にいきます。」と言うのでいつもの点検業者だと思い承諾した。数分後に3人が事務所窓口に来たので事務員がサインをした。
 2時間後に集金にくるというので内容を確かめたところ、高額であることに驚き、警察や弁護士に相談した。騙されたのだから支払いの義務はないとの見解だったが、その点検業者から、裁判所に訴えるなどの脅迫的な言動もあり、後々面倒と思い支払うこととした。

 請求額:消火器65本 詰替:1,477,000円

トラブル事例2

運送会社の事例

 「消火器の点検に来ました。」と作業着を着た3人が会社窓口に現れ、出入りの点検業者と思い点検をお願いし、契約書の内容もよく見ずにサインをした。
 他の社員が、いつもの点検業者と違うことに気づき、中止を求めたが、もう点検をしているからと、点検料金を請求された。抗議をしたが、点検業者は契約書のサインの有効性を主張し、紛糾した。脅迫的な言動もあり、会社の信用を考え支払う約束をした。

 請求額:消火器30本 機能点検:315,000円

トラブル事例3

薬品会社の事例

 「消火器の点検に来ました。」と言って窓口の女子事務員に契約書にサインを求め、消火器32本を集めて持ち帰った。数時間後、消火器を持参、薬剤詰替え代金の支払いを求められたが、不当に高額であったため社内で問題となり紛糾した。
 会社の信用問題もあるので、不当な請求を承知の上で支払いをした。

 請求額:消火器32本 詰替:516,000円

トラブル事例4

電力関係会社の事例

 会社から離れた場所にある倉庫において、「消火器の点検に来た。」と言って、消火器を集めて持ち去った。その際、契約書にサインを求められたが、預り書と思いサインをした。数時間後、騙されたことに気づき、会社に連絡した。出入りの点検業者と誤認して承諾したものであるため、警察、弁護士と相談の上、「支払わない。」とその点検業者に伝えた。消火器はその点検業者が持ち去ったままになっている。

 請求額:消火器9本 詰替:233,000円

消火器の点検

お問い合わせ先

川崎市消防局予防部査察課

住所: 〒210-8565 川崎市川崎区南町20-7

電話: 044-223-2753

ファクス: 044-223-2795

メールアドレス: 84sasatu@city.kawasaki.jp

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