川崎消防署の車両の紹介2
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このページでは、川崎消防署で使用されている消防車両を紹介します。

救助工作車(2型)

オレンジ服の特別救助隊員が使用する車両です。あらゆる災害に対応した救助用資機材を載せて人命救助を行います。
救助工作車は川崎市内に川崎消防署を含めて合計8台(3型を含む。)が配置されています。

はしご車

これは皆さんご存知のはしご車です。
はしごは、最大で地上から46メートルの高さまでとどきます。

高発泡車

この車両は、地下街など特殊な火災に出場する車両です。
火災になったときには、煙がたくさん出てきて避難活動や消防活動が思うようにできなくなります。
そのときにこの車両を使い、溜まった煙を強制的に排出して避難誘導や消火活動を助けます。
また、この車両には消火薬剤と水を混ぜて泡を強制的にたくさん作り、風管を使用して、泡を送り込み消火する装置も付いています。

高規格救急車

この車は、みなさんが街でよく見かける車両です。
けがや病気の人たちを医療機関へ搬送する車両です。
この車両には、救急救命士が同乗して高度な処置を行うことができる装置を装備して救急活動を行っています。