電気火災が多発しています!!
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電気による火災の発生を防ぐために
令和5年の中原区の火災件数は66件で、令和4年の49件と比べ17件増加しており、特に電気関係の火災が多く発生しています。(令和6年1月から2月末まで、9件が発生しています。)
特定の火災は、日ごろの心掛けで確実に減らすことができます。身の回りの電気機器について、つぎのポイントを確認し火災を予防しましょう。
電気火災を防ぐためのポイント
電気コードを束ねたり、重いものの下敷きになっている状態で使用しない。
電気コードが傷んでいる場合は使用を控える。
リチウムイオンバッテリーに衝撃が加わることによって火災になることがあります。日頃から取扱いに気をつける。
電池を使用する製品は、取扱説明書どおりに使用する。(非純正品のバッテリーが原因となった火災も多数発生しています。)
異常がある場合は使用をやめて、メーカーや販売店に相談する。
定期的にプラグを抜いて、付着したほこりなどを掃除する。
プラグはしっかりと差し込んだ状態で使用する。
プラグに変形がある場合は使用を控える。
電気火災の主な発火源
- 電気コード
- 電池(バッテリー)
- プラグ
モバイルバッテリー火災
プラグ火災
お問い合わせ先
川崎市消防局中原消防署予防課
電話: 044-411-0119
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