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里山フォーラムin麻生の活動

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  • 更新日:

 里山フォーラムin麻生では、麻生区及び周辺地域の里地・里山保全活動を通し、自然や暮らしの歴史、文化等を継承し、次世代へ繋ぐためのさまざまな取組を行っています。

里山フォーラムin麻生の活動内容

  • 里地・里山カフェ塾(万福寺人参、からむし講座)
  • 人材育成交流事業(からむしボランティア研修、あさお里山こどもクラブ)
  • わたしのまちのホッとする風景写真展
  • 里山フォーラムin麻生の開催
  • 里地・里山だよりの発行

令和7年度の里山フォーラムin麻生の取組

里地里山カフェ塾

からむし看板設置

区役所母子像後ろのカラムシ自生地にからむしの説明書きが貼ってあります。

からむし

からむし看板

からむし講座

麻生区の地名が由来する植物:麻=からむし(苧麻)。今でも野からむしとしてまちのいろいろな場所に自生しているからむしを使って、「からむしボランティア研修」と「からむしワークショップ」を開催しました。

 

親子で楽しむからむしワークショップ「繊維発見!」

 講師からそもそも植物の繊維ってなんだろう?と学び、からむしから「繊維」を発見し、取り出し(苧引き)ました。

そして、からむしの繊維の特徴を生かしたミニ箒を作りました。

縄文時代に遡る編布(アンギン)の作品なども紹介しました。


8月2日(土曜日)9:30~12:00 麻生市民館 料理室

講師 高柳芳恵先生(ナチュラリスト)

協力 からむしボランティア


ワークショップチラシ

講師:高柳先生のお話にみんな興味津々

<からむしの苧引き>
繊維を取り出します。

取り出した繊維を乾かします。

ミニ箒完成!

からむしを使った作品

発見がいっぱいのワークショップでした。

万福寺人参

万福寺鮮紅大長人参は、現在の麻生区万福寺とその周辺地区のかつての特産品で、全国野菜品評会において昭和29年から5年連続で日本一になった人参です。ごぼうのように長く香りが強く甘くこくがあり、お正月に欠かせない人参でした。

令和7年度も下記日程で種の頒布から品評会まで行いました。

《種と資料の配布、栽培相談》

6月1日(日曜日)15:00〜17:00 麻生市民館 相談ルーム

6月6日(金曜日)16:00〜18:00 麻生市民館 相談ルーム


《第26回万福寺人参品評会-わたしの万福寺人参を語り合う会》

12月20日(土曜日) 10:00〜12:00 麻生市民館 実習室・料理室・視聴覚室

参加者全員が栽培の苦労や工夫を語り合い、今年度は一人一人が人参の栽培に取り組んだという明治大学生たちと意見交換をしました。



万福寺人参品評会案内

品評会に並んだ万福寺人参

明治大学農学部農学科・野菜園芸学研究室のメンバー

万福寺人参を使った「いか人参」

    審査中

             表彰式

審査委員(長瀬和徳 、岩本陽児、 東哲也、 相澤悟)による厳正な審査のもと、以下の賞が決まりました。

・最優秀賞-該当なし・姿(ルックス)賞-鈴木章夫(古沢大久保)・色彩賞-脇愛子(マッシュファーム-黒川東)・香り賞-七久保文男(岡上) ・味覚賞‐長沢中学校サポート級・ユニーク賞-岩田柚香(明治大学農学部)・特別賞‐金程小学校2年生、宮下響紀(明治大学農学部)

高温少雨という異常気象のなかで栽培に努力し、収穫に漕ぎつけた出品者全員に拍手!!

            万福寺人参と一緒にはいポーズ!

人材育成交流事業

からむしボランティア研修


麻生区の地名が由来する植物:麻=からむし(苧麻)。古代から身近な植物を発見し、利用してきた文化を紡ぎ、子どもたちに伝えるボランティアを育成する研修です。

(1)内部研修 6月29日(日曜日)10:00~16:00 麻生市民館料理室

      前日に早野のからむしを運んで準備をし、苧引きや編布に励んで材料を準備しました。

(2)「からむしを楽しむ」 7月5日(土曜日)14:00~16:30 麻生市民館料理室

      からむしを学び、新たな苧引きのやり方や編布のやり方などを楽しく実習しました。

(1)(2)ともに講師 石井よしこ 麻生のからむし探検家


 


      からむしとは?

 からむしから繊維発見!

     繊維がいっぱい

あさお里山こどもクラブ

子どもと保護者(大人)が共に麻生の自然にふれながら体験学習する環境教育講座です。

麻生区ならではの小田急線の最寄り駅(新百合ヶ丘駅、はるひ野駅、柿生駅)から直ぐの緑地や公園での自然発見・体験学習でした。  生き物や植物に触れ、親しみ、子どもたちが活き活きしてきます。自然はすごーい!

 この環境を将来にわたって守り、はぐくむことが出来ますように。



全4回 日曜日 10:00~12:00に開催

第1回「つなぐよ いのち 昆虫の知恵?植物の知恵!」10月19日

「どうやって生きてきたの? なぜ生きているの?」と虫や植物に問いかけながら、見る・触る・試す体験を通して、自然の不思議とすばらしさに気づく学びの時間となりました。

セミの抜け殻の観察や昆虫の口の違いから、それぞれの生き方に合わせて進化してきたことを学びました。また植物は、自分で動けないため、風・動物・水などの力を利用して種を広げ、命をつないでいることを体験的に理解しました。

「不思議に思う気持ちを大切にし、自分で考えることが大切」という学びを深める機会となりました。

講座の様子

      講師の話

     セミの抜け殻!?


     何が見えるかな?

体験学習

第2回「早野の自然に出会う 木や竹を使ってみよう」11月2日

早野で多摩丘陵の谷戸地形(里地・里山)を学び、谷戸田が墓地になっている現状を理解し、林が池を通って谷戸田の面影が残る梅ヶ谷に入りました。

道中では120年に一度と言われるハチクの花が咲いていました。マメガキ、芭蕉の花や実に出会い、ハンノキ林がある谷戸に到着。ボランティアが用意してくれた竹や木を鋸で切ってみることを全員が体験できました。

炭焼き窯の前では川崎市域唯一の炭焼きのお話を聞きました。

当日のスケジュール等、説明を聞きます

    出発!

ボランティアさんの説明を聞きます

     のこぎり体験

     竹を切ります

            炭焼き小屋の前で

第3回「身近な植物を知ろう 何が見つかるかな?ワクワク」11月16日

「子どもたちが自由な発想で『気になる』ものを、五感を使って探してみましょう」という先生のメッセージのもと、活動が始まりました。

秋の自然の中で、子どもたちはケースや袋を手に、葉っぱや実、落ち葉などを思い思いに採取しました。草地ではイヌタデやコセンダングサ、おっ越し山周辺ではイチョウの葉や松かさ、ジュズダマなど、多くの植物に触れることができました。杉の香りやヘクソカズラのにおいなども体験し、五感を使った学びとなりました。

ヒサカキの実を使ったお絵描きでは、色の変化に驚く様子も見られ、先生の解説を聞きながら理解を深めました。

最後は拾い集めたものを画用紙に並べ、それぞれに個性あふれる秋の作品ができあがりました。

山田先生のお話

小さな秋見~つけた!

ボランティアさんのお話を真剣に聞いています

  秋がいっぱい

思い思いの秋を。。。

       紅葉をバックに

第4回「柿生の里の収穫祭 冬の里山の準備&遊ぼう パンなど楽しもう」12月7日

入念な事前準備を経て、快晴のもと収穫祭を行いました。秋から初冬への自然の移り変わりを感じながら、山伏のほら貝に迎えられて柿生の里に到着しました。

里山では、この時期ならではの作業である落ち葉かきを体験しました。落ち葉が土に還る自然の循環について話を聞き、ふかふかの腐葉土の感触も楽しみました。

また、落ち葉をかけあって遊んだり、かまどの炭火で焼く遊ぼうパンを味わったりと、自然の中で楽しいひとときを過ごしました。

  まさに秋ですね

山伏の登場

みんなで落ち葉掃除

落ち葉のプールにダイブ

秋とくれば。。。

みんなでパンを焼きました

焼き立てパン

第20回 わたしのまちのホッとする風景写真展 (今編・昔編)

               写真チラシ

フォーラムと同時開催の写真展です。寄せられた132点の作品からは、足もとの自然に誘われ、まちを歩いて出会った風景に感動しながらシャッターを押す心の動きが共に映し出されていました。昔編ではまちの移り変わりや今に継承されているものが分かる貴重な写真をご提供いただきました。展示は令和8年2月12日(木曜日)~3月12日(木曜日)まで麻生市民館ウォールギャラリーで行い、鑑賞する方々の会話が弾んでいました。全作品はまちの記憶として残して行こうと『写真記録集20』に収められる予定です。

 入賞作品の表彰は令和8年3月7日(土曜日)「2026里山フォーラムin麻生」会場にて行いました。


麻生市民館ウォールギャラリーで第20回写真展の入賞作品、活動紹介などを展示しました。

   写真展示

『わたしのまちのホッとする風景 記録集 20』 を制作しました。

      写真記録集

2026里山フォーラムin麻生を開催しました

令和8年3月7日(土曜日)麻生市民館 大会議室で大勢の方々の参加を得て実施しました。

「来て・見て・語って 明日へつなごう !自然と共にある暮らし」をテーマに、多様な世代、さまざまな団体・施設が一堂に会し交流を深めながら未来へつないでいくことを目的として開催しました。

第1部は東日本大会で金賞受賞の金程中学校吹奏楽部の力強い素晴らしい演奏で始まり、虹ヶ丘小学校「早野の森 新発見」、  岡上小学校「イッツ岡上ワールド」、東柿生小学校「里山から考える、私の自慢のふるさと」、柿生小学校「柿生の里で保全活動」と子どもたちの楽しく素晴らしい発表が続きました。

発表を終えた子どもたちは身近な自然素材を使ったワークショップ「昆虫や動物を作ってみよう」(立体切り絵)、「ムクロジ(無患子)で遊ぼう、作ろう!」を大いに楽しみました。 

第2部は第20回わたしのまちのホッとする風景写真展入賞者の表彰をし、堂前雅史 和光大学現代人間学部教授の基調講演「ネイチャーポジティブな社会へ」を行いました。

続いて展示団体・施設によるトークリレー「つなぎあう未来へ!」をプロジェクターで当該冊子頁を投影しながら発表しました。

           金程中学校吹奏楽部の演奏

     小学校の発表

  立体切り絵・何ができるかな

むくろじワークショップ

受付の様子

展示ブース

終始見守る山伏

“2026里山フォーラムin 麻生(第25回)”では「2026フォーラム資料集 第25号」(小学校冊子・団体冊子の合本)を制作し配布しました。


・小学校の紹介冊子 40頁   
・団体・施設の紹介冊子 60頁

足もとの自然に誘われ、まちを歩いて 見て 出会った 自然 暮らし 出来事などが映し出された風景写真。「第20回 わたしのまちのホッとする風景写真展 今編・昔編」には132点の作品が出展されました。歴史を感じる写真も多数あり。

出展された作品については、令和8年2月10日から3月12日まで麻生市民館ウォールギャラリーで展示しました。

第19回入賞作品

第19回の入賞作品については、こちらのリンクからご覧ください。

第18回入賞作品

第18回の入賞作品については、こちらのリンクからご覧ください

第17回入賞作品

第17回入賞作品については、こちらのリンクからご覧ください

第16回入賞作品

第16回の入賞作品については、こちらのリンクからご覧ください

第15回入賞作品

第15回の入賞作品については、こちらのリンクからご覧ください。

第14回入賞作品

第14回の入賞作品については、こちらのリンクからご覧ください

里地・里山だよりの発行

毎年1回、1年間の活動を報告する里地・里山だよりを発行しています。