ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

現在位置

市内の交通事故発生概況

  • 公開日:
  • 更新日:

ページ内目次

市内の交通事故発生状況について

二輪車死亡事故防止啓発縦ポスター
二輪車死亡事故防止啓発横ポスター

 川崎市内における人身交通事故の発生件数が増加傾向にあります。
 交通死亡事故の発生状況は、20件発生しており、21人の方が亡くなられています。
 この発生件数及び死者数は、昨年を大きく上回っています。
 特徴は、二輪運転者が関係するいわゆる「右直事故」(二輪車が直進時に対向右折車と衝突する事故)と単独事故、高齢者等の歩行者道路を横断時道路に横たわっていた際に車両と衝突する事故が発生しています。
 また、その他の交通事故の発生状況として、自転車が関係する交通事故、高齢者が関係する交通事故の発生件数が昨年を大きく上回っています。
 加害者にも被害者にもならないために、交通ルール・マナーを守り、確実な安全確認をお願いします。

市内の週間交通事故発生概況(9月29日~10月5日)

  • 川崎市内の交通事故発生件数は66件、死者数は0人、負傷者数は78でした。区別の発生件数内訳は、川崎区18件、幸区5件、中原区6件、高津区8件、宮前区6件、多摩区13件、麻生区10件でした。

市内の年間交通事故発生概況(1月1日~10月5日)

区別発生状況(概数)
 件数死者数負傷者数
重傷軽傷
川崎区520624566590
幸区158511162173
中原区339121361382
高津区365219388407
宮前区338118363381
多摩区317412341353
麻生区269218280298
川崎市内2,30621
1232,461
2,584
神奈川県内15,6589697117,07018,041

当事者別死者数(概数)

市内の交通事故死者数は21人で、内訳は自動車2人、二輪車(原付を含む)9人、自転車2人、歩行者8人、その他0人です。


川崎市からのお知らせ

自転車が関係する交通事故の発生状況について

 川崎市内において、自転車が関係する交通事故の割合が高くなっています。
 自転車を利用する時は、通勤・通学時間帯、帰宅・下校時間帯、買い物の時間帯といった交通量の多い時間帯に注意しましょう。
 また、交差点を通行する時は、道路標識等がある場所での一時停止や安全確認をしましょう。特に、見通しが悪い交差点では徐行して安全確認をしっかりと行い、交差する道路に飛び出さないことが大切です。
 自転車は車両です。
 守るべきルールを守り、安全運転を心がけ、交通事故を防止しましょう。

知っていますか?自転車安全利用五則!

 自転車安全利用五則とは、自転車を利用するにあたって守るべきルールのうち、特に重要な次の5つのルールのことです。

 1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
 2 交差点では信号と一時停止を守って安全確認 出会い頭の事故が多発しています!
 3 夜間はライト点灯
 4 飲酒運転は禁止
 5 ヘルメットを着用 大人も子どもも努力義務です!

自転車の交通違反に反則金「青切符」が適用されます(令和8年4月1日から)

令和8年4月1日施行の改正道路交通法について説明しています

こちらの画像をクリックすると、詳細のページにジャンプします。

 自転車の交通違反に青切符を適用する改正道路交通法が令和8年4月1日に施行されます。
 対象は、16歳以上の自転車運転者で、適用される違反行為は、いわゆる「ながらスマホ」や一時不停止を含む100種類以上の交通違反となります。
 自転車が関係する交通事故の原因は、自転車側の法令違反が認められる場合が多い状況となっています。
 交通違反・交通事故の当事者とならないよう、交通ルール・マナーを守り、安全運転に努めましょう。

自転車のルールやマナーが学べるアプリのご紹介

神奈川県警察公式アプリ「かながわポリス」には、各種防犯情報の発信をはじめ、自転車の交通ルールをクイズ形式で学ぶことのできる機能「スマートチリリンスクール」があります。
自転車の交通ルールを学び、交通違反・交通事故の当事者にならないように注意しましょう。

なお、特定小型原動機付自転車(いわゆる「電動キックボード」)の交通ルールについても学ぶことができます。

アプリについてのお問い合わせは神奈川県警察までお願いします。

自転車の危険な運転に関して改正道路交通法が令和6年11月1日から施行されています!

1 運転中のながらスマホ

  スマートフォンなどを手に保持して、自転車に乗りながら通話する行為、画像を注視する行為が新たに禁止され、罰則の対象となりました。
  ・違反者は6月以下の懲役または10万円以下の罰金
  ・交通の危険を生じさせた場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金
 となります。

2 酒気帯び運転及び幇助
  自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
  ・違反者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  ・自転車の提供者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  ・酒類の提供者・同乗者は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金
 となります。

 なお、「運転中のながらスマホ」、「酒気帯び運転」は自転車運転者講習制度(自転車の運転に関し、交通の危険を生じさせるおそれのある一定の違反(危険行為)を反復して行った者)の対象となります。

高齢者が関係する交通事故の発生状況について

 高齢運転者による交通事故や、高齢者が被害者となる交通事故が発生しています。
 高齢者が被害にあう交通事故の多くは、歩行中、特に道路の横断中に起きています。
 交通ルールを守り、安全確認を行い、道路を横断しましょう。
 また、「運転に自信がなくなった。」「ヒヤリとする機会が増えた。」と感じたら、鉄道やバス等の公共交通機関を利用したり、運転免許証の自主返納を検討したりしましょう。

子どもを守るのは体格に合ったチャイルドシート!

運転者は、6歳未満の幼児を乗せて自動車を運転するときには、チャイルドシートを使用する義務があります。
チャイルドシートを使用しないと、使用した場合より、およそ4.7致死率が高くなります。(※)
チャイルドシートは、取扱い説明書をよく読み、正しく使用しましょう。
また、6歳以上の子どもであっても、体格等の事情により、シートベルトを正しく着用できない場合は、チャイルドシートを使用しましょう。
 (※)致死率は、警察庁資料(令和2年から令和6年合計)による

事故防止のポイント

ドライバーの方は…

  • スマートフォンなどを使用しながら運転する「ながら運転」や、車間距離をつめるなどする「あおり運転」は、重大事故につながります。絶対にやめましょう。
  • 横断歩道では、横断歩行者が優先です。横断歩道の手前では必ず減速し、横断歩行者がいる時は道を譲りましょう。
  • 後部座席を含む全ての座席でシートベルトを正しく着用し、幼児には体格に合ったチャイルドシートを使用しましょう。

二輪車(原付)の方は…

  • プロテクターや二輪車用エアバッグなど「我が身を守るグッズ」を着用しましょう。
  • 無理な追越し、割込み、すり抜け等は大変危険です。特に、交差点付近では、右折車や左折車の死角に入り、交通事故の原因になります。絶対にやめましょう。

歩行者の方は…

  • 交通ルールを守り、信号無視や無理な横断は絶対にやめましょう。
  • 道路を横断するときは、必ず左右の安全を確認し、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えるようにしましょう。また、車両の直前・直後の横断はドライバーの死角になりやすく、大変危険です。遠回りでも横断歩道を渡りましょう
  • 明るい服装や反射材を着用し、ドライバーに自らの存在を知らせましょう。
  • 歩きながらスマートフォンを使用すると、視野が狭くなることや、周囲の状況や危険を察知することが遅くなり、大変危険ですので、安全な場所で止まってから使用しましょう。

交通ルールを守り、死亡事故抑止に御協力を!

 令和6年中、市内では交通事故により10人の方が亡くなられています。
 交差点での交通事故は、重大な事故に直結します。通過の際は安全確認を行いましょう。
 横断歩道では歩行者が優先です。安全確認をし、横断歩行者を見かけたら必ず一時停止をしましょう。
 通学・通勤時と下校・退勤時の交通事故が多発しています。車通りや人通りが多い時間帯には安全確認を徹底しましょう。

お問い合わせ先

川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2266

ファクス: 044-200-3869

メールアドレス: 25tiiki@city.kawasaki.jp

コンテンツ番号54292