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市内の交通事故発生概況(週間)

  • 公開日:
  • 更新日:

令和5年中、川崎市内の死亡交通事故発生件数は22人(確定値)

令和5年1月1日から12月31日までで、川崎市内では、死亡交通事故により、22人の方がお亡くなりになっています。(令和6年1月1日現在)

また、神奈川県内では、令和5年1月1日から12月31日までで、死亡交通事故により、115人の方がお亡くなりになっています。(令和6年1月1日現在)

死亡交通事故の中には、歩行者の信号無視、横断歩道のない場所での横断など、歩行者が原因の場合やバイクの右折時に直進自動車との衝突事故もありました。

運転時は、安全確認を徹底し、「歩行者優先」を忘れず、歩行者は「信号を守る」など、交通ルールを守りましょう。

市内の週間交通事故発生概況(7月15日~7月21日)

7月15日(月曜日)から7月21日(日曜日)までの間、川崎市内の交通事故発生件数は43件、死者数は0人、負傷者数は46でした。区別の発生件数内訳は、川崎区7件、幸区6件、中原区7件、高津区9件、宮前区5件、多摩区4件、麻生区5件でした。

市内の年間交通事故発生概況(1月1日~7月21日)

区別発生状況(概数)
 件 数死者数負傷者数
重傷軽傷
川崎区267112281293
幸区144011148159
中原区198
07211218
高津区239114257271
宮前区196214204218
多摩区193010200210
麻生区204025199224
川崎市内1,4414931,5001,593
神奈川県内11,2095860412,344
12,948

当事者別死者数(概数)

市内の交通事故死者数は4人で、内訳は自動車0人、二輪車(原付を含む)1人、自転車0人、歩行者3人、その他0人です。


川崎市からのお知らせ

夏休み中、子どもの交通事故に注意!

 夏休み期間中は、子どもが外で友達と遊ぶ時間が長くなります。
 その中で、道路や駐車場で遊んでしまう子どもがいるかもしれません。
 道路で遊んでいると…後ろから車が来るかもしれません!
 駐車場で遊んでいると…止まっている車が動き出すかもしれません!

 道路や駐車場で遊ぶのは危険です。
 保護者の皆さまは、子どもから目を離さないようにし、子どものお手本となり、子どもが交通事故の被害に遭わないよう、日頃から繰り返し交通ルールを教えていただきますようお願いいたします。

ながらスマホは危険です!

 車を運転中にながらスマホを行うと…注意がそれる!その一瞬が交通事故につながるかもしれません!
 自転車を運転中にながらスマホを行うと…急な変化に対応できない!その一瞬が迷惑・危険となるかもしれません!
 歩いているときにながらスマホを行うと…周囲が見えていない!その一瞬が命取りになるかもしれません!
 歩行中や運転中のスマホ操作や画面注視は、危険が迫っていることに気づかなかったり、とっさの判断が鈍り、自分ばかりか周囲の人を傷つけてしまうことさえあります。
 「周りの人が気を付けているだろう」と危険回避を他人任せにしている自分がいれば、周りの人も自分同様に周囲に注意を向けていないかもしれません。
 被害者にも加害者にもならないよう、「ながらスマホ」はやめましょう。

知っていますか?自転車安全利用五則!

 自転車安全利用五則とは、自転車を利用するにあたって守るべきルールのうち、特に重要な次の5つのルールのことです。
 1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
 2 交差点では信号と一時停止を守って安全確認 出会い頭の事故が多発しています!
 
3 夜間はライトを点灯
 4 飲酒運転は禁止
 5 ヘルメットを着用 大人も子どもも努力義務です!

自転車が関係する交通事故が多発しています!

令和5年中、川崎市内において自転車が関係する交通事故が多発しています。

その中でも、交差点内で発生する交通事故が多くなっています。

交差点を進行する時は、一時停止の道路標識等がある場所では必ず一時停止をして安全確認を行いましょう。

また、一時停止の道路標識等がない場所であっても、交差点の安全確認をしてから進行しましょう。

特に、見通しが悪い交差点では徐行して安全確認をしっかりと行い、交差する道路に飛び出さないようにしましょう。

自転車は車両です。守るべきルールを守り、安全運転を心がけましょう。

自転車を運転する時は、安全のためにライトを点灯しましょう!

 夜間、ライトを点灯しないで自転車を運転していると、

 ・自転車は歩行者に気が付きにくくなる

 ・車両が自転車に気が付きにくくなる

ため、交通事故が起きる可能性が高くなります。

 見えない夜道は危険です。

 自転車を運転する時、夜間はライトを点灯しましょう!

自転車乗車時はヘルメット着用が努力義務となりました!

自転車に乗るときは、年齢問わずヘルメット着用が努力義務となりました。

自転車事故で死亡した人の約半数が頭部に損傷し、うち9割がヘルメット未着用となっています(※)。

乗車用ヘルメットを着けていない場合、致死率は着用時に比べて約1.9倍も高くなっています(※)。

(※)令和5年中における交通事故発生状況について 出典:警察庁交通局

自転車に乗るときは、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

自転車損害賠償責任保険等への加入義務化(令和元年10月1日~)

自転車損害賠償責任保険等の加入義務化を盛り込んだ「神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行されました。

同条例に基づき、神奈川県内で自転車を利用される方は、自転車損害賠償責任保険等への加入が義務となっています。

自転車損害賠償責任保険等に加入し、万が一に備えましょう。

条例に関する詳細は、神奈川県のホームページを御確認ください。外部リンク

自転車損害賠償責任保険等とは

自転車の利用に起因する事故により他人の生命又は身体を害した場合における損害をてん補することができる保険又は共済のことをいいます。

自転車向け保険のほか、自動車保険や火災保険の特約(個人賠償責任保険)、PTA保険、TSマーク付帯保険などがあります。

まずは加入状況確認シートを活用して、御自身が加入している保険等で自転車利用時の事故による損害が補償されているかを確認してみましょう。

加入していない場合は、自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう。

神奈川県のホームページでは、神奈川県在住の方が加入できる自転車損害賠償責任保険等を案内していますので、参考にしてください。

自転車損害賠償責任保険等のご案内 - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)外部リンク

自転車損害賠償責任保険等加入状況確認シート

事故防止のポイント

ドライバーの方は…

  • スマートフォンなどを使用しながら運転する「ながら運転」や、車間距離をつめるなどする「あおり運転」は、重大事故につながります。絶対にやめましょう。
  • 横断歩道では、横断歩行者が優先です。横断歩道の手前では必ず減速し、横断歩行者がいる時は道を譲りましょう。

二輪車(原付)の方は…

  • プロテクターや二輪車用エアバッグなど「我が身を守るグッズ」を着用しましょう。
  • 無理な追越し、割込み、すり抜け等は大変危険です。特に、交差点付近では、右折車や左折車の死角に入り、交通事故の原因になります。絶対にやめましょう。

歩行者の方は…

  • 交通ルールを守り、信号無視や無理な横断は絶対にやめましょう。
  • 道路を横断するときは、必ず左右の安全を確認し、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えるようにしましょう。また、車両の直前・直後の横断はドライバーの死角になりやすく、大変危険です。遠回りでも横断歩道を渡りましょう
  • 明るい服装や反射材を着用し、ドライバーに自らの存在を知らせましょう。
  • 歩きながらスマートフォンを使用すると、視野が狭くなることや、周囲の状況や危険を察知することが遅くなり、大変危険ですので、安全な場所で止まってから使用しましょう。

お問い合わせ先

川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2266

ファクス: 044-200-3869

メールアドレス: 25tiiki@city.kawasaki.jp

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