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市内の交通事故発生概況

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市内で交通死亡事故が急増中!!

市内では、自動車との衝突により高齢者二輪運転者が亡くなる交通死亡事故が多く発生しています。

市内における交通事故死者数は、令和7年4月時点で9人となっており、昨年を大きく上回っています。

四輪運転者は「横断歩道は歩行者優先」、右左折時の巻き込みや、右折する際、対向から直進してくる二輪車の速度や動きに十分注意してください。

二輪運転者は速度を控え、対向車両には十分に気をつけましょう。

歩行者は「道路を正しく横断する」を守りましょう。

加害者にも被害者にもならないために、交通ルール・マナーを守り、確実な安全確認に努めましょう。

市内の週間交通事故発生概況(4月14日~4月20日)

  • 川崎市内の交通事故発生件数は49件、死者数は0人、負傷者数は55でした。区別の発生件数内訳は、川崎区16件、幸区5件、中原区3件、高津区8件、宮前区7件、多摩区3件、麻生区7件でした。

市内の年間交通事故発生概況(1月1日~4月20日)

区別発生状況(概数)
 件 数死者数負傷者数
重傷軽傷
川崎区205311223234
幸区63246468
中原区130013138151
高津区18714199203
宮前区12106133139
多摩区881694100
麻生区113010118128
川崎市内9077549691,023
神奈川県内6,126473766,6947,070

当事者別死者数(概数)

市内の交通事故死者数は7人で、内訳は自動車2人、二輪車(原付を含む)1人、自転車1人、歩行者3人、その他0人です。


川崎市からのお知らせ

市内の交通事故発生状況について

 川崎市内における人身交通事故の発生件数が増加傾向にあります。
 中でも、自転車が関係する交通事故や高齢者が関係する交通事故が多くなっています。
 交通ルール・マナーを守り、安全確認を行い、自身が交通事故の当事者となることが無いように十分注意しましょう。

自転車が関係する交通事故の発生状況について

 川崎市内において自転車が関係する交通事故の発生件数が増加傾向にあります。
 自転車を利用する時は、通勤・通学時間帯、帰宅・下校時間帯、買い物の時間帯といった交通量の多い時間帯に注意しましょう。
 また、交差点を通行する時は、道路標識等がある場所での一時停止や安全確認をしましょう。特に、見通しが悪い交差点では徐行して安全確認をしっかりと行い、交差する道路に飛び出さないことが大切です。
 自転車は車両です。
 守るべきルールを守り、安全運転を心がけ、交通事故を防止しましょう。

知っていますか?自転車安全利用五則!

 自転車安全利用五則とは、自転車を利用するにあたって守るべきルールのうち、特に重要な次の5つのルールのことです。

 1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
 2 交差点では信号と一時停止を守って安全確認 出会い頭の事故が多発しています!
 3 夜間はライト点灯
 4 飲酒運転は禁止
 5 ヘルメットを着用 大人も子どもも努力義務です!

高齢者が関係する交通事故の発生状況について

 高齢運転者による交通事故や、高齢者が被害者となる交通事故が発生しています。
 高齢者が被害にあう交通事故の多くは、歩行中、特に道路の横断中に起きています。
 交通ルールを守り、安全確認を行い、道路を横断しましょう。
 また、「運転に自信がなくなった。」「ヒヤリとする機会が増えた。」と感じたら、鉄道やバス等の公共交通機関を利用したり、運転免許証の自主返納を検討したりしましょう。

二輪車の交通事故の発生状況について

 川崎市内において、二輪車が関係する交通事故が発生しています。
 二輪車を活用する時は、通勤・帰宅時間帯に注意し、直進時に対向右折車と衝突する事故に注意しましょう。
 また、あごひもをしっかりしめてヘルメットを被ることはもちろん、胸部を守るプロテクターを着用して万が一の事故に備えましょう。
 反射材を活用して自分の存在を周囲に認知してもらうことも大切です。

自転車の危険な運転に関して改正道路交通法が令和6年11月1日から施行されています!

1 運転中のながらスマホ

  スマートフォンなどを手に保持して、自転車に乗りながら通話する行為、画像を注視する行為が新たに禁止され、罰則の対象となりました。
  ・違反者は6月以下の懲役または10万円以下の罰金
  ・交通の危険を生じさせた場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金
 となります。

2 酒気帯び運転及び幇助
  自転車の酒気帯び運転のほか、酒類の提供や同乗・自転車の提供に対して新たに罰則が整備されました。
  ・違反者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  ・自転車の提供者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  ・酒類の提供者・同乗者は、2年以下の懲役または30万円以下の罰金
 となります。

 なお、「運転中のながらスマホ」、「酒気帯び運転」は自転車運転者講習制度(自転車の運転に関し、交通の危険を生じさせるおそれのある一定の違反(危険行為)を反復して行った者)の対象となります。

子どもを守るのは体格に合ったチャイルドシート!

運転者は、6歳未満の幼児を乗せて自動車を運転するときには、チャイルドシートを使用する義務があります。
チャイルドシートを使用しないと、使用した場合より、およそ8倍致死率が高くなります。(※)
チャイルドシートは、取扱い説明書をよく読み、正しく使用しましょう。
また、6歳以上の子どもであっても、体格等の事情により、シートベルトを正しく着用できない場合は、チャイルドシートを使用しましょう。
 (※)致死率は、警察庁資料(平成28年から令和2年合計)による

事故防止のポイント

ドライバーの方は…

  • スマートフォンなどを使用しながら運転する「ながら運転」や、車間距離をつめるなどする「あおり運転」は、重大事故につながります。絶対にやめましょう。
  • 横断歩道では、横断歩行者が優先です。横断歩道の手前では必ず減速し、横断歩行者がいる時は道を譲りましょう。
  • 後部座席を含む全ての座席でシートベルトを正しく着用し、幼児には体格に合ったチャイルドシートを使用しましょう。

二輪車(原付)の方は…

  • プロテクターや二輪車用エアバッグなど「我が身を守るグッズ」を着用しましょう。
  • 無理な追越し、割込み、すり抜け等は大変危険です。特に、交差点付近では、右折車や左折車の死角に入り、交通事故の原因になります。絶対にやめましょう。

歩行者の方は…

  • 交通ルールを守り、信号無視や無理な横断は絶対にやめましょう。
  • 道路を横断するときは、必ず左右の安全を確認し、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えるようにしましょう。また、車両の直前・直後の横断はドライバーの死角になりやすく、大変危険です。遠回りでも横断歩道を渡りましょう
  • 明るい服装や反射材を着用し、ドライバーに自らの存在を知らせましょう。
  • 歩きながらスマートフォンを使用すると、視野が狭くなることや、周囲の状況や危険を察知することが遅くなり、大変危険ですので、安全な場所で止まってから使用しましょう。

交通ルールを守り、死亡事故抑止に御協力を!

 令和6年中、市内では交通事故により10人の方が亡くなられています。
 交差点での交通事故は、重大な事故に直結します。通過の際は安全確認を行いましょう。
 横断歩道では歩行者が優先です。安全確認をし、横断歩行者を見かけたら必ず一時停止をしましょう。
 通学・通勤時と下校・退勤時の交通事故が多発しています。車通りや人通りが多い時間帯には安全確認を徹底しましょう。

お問い合わせ先

川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2266

ファクス: 044-200-3869

メールアドレス: 25tiiki@city.kawasaki.jp

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