市長の部屋
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ごあいさつ

福田市長のプロフィール
川崎市長の福田紀彦です。
新年度を迎え、市民の皆様の中にも入学や就職によって新しい生活をスタートした方や、本市に転入し、新たに川崎市民となられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。皆さまには、本市の産業・研究開発、文化芸術、スポーツ、自然などの多彩な魅力を発見していただき、地域への愛着を持っていただけると大変嬉しく思います。
さて、本市は3月に、時代の変化に即して持続的な発展を遂げていくため、めざす将来の姿を示し、その実現に向けた取組を体系的にとりまとめた「川崎市総合計画」を改定いたしました。
令和8年度は、改定した計画に基づく、本市のさらなる飛躍に向けた新たな挑戦が始まる大切な1年です。将来にわたり市内外から選ばれ続ける、「最幸のまち
かわさき」の実現に向け、取組をバランスよく戦略的に推進してまいります。
人口増加が続いている本市においても、今後超高齢社会の到来が見込まれておりますことから、先進的な取組が評価されている本市の地域包括ケアシステムの取組をさらに進化させてまいります。
これまで行政や地域が保有してきた多様な情報を分析し掛け合わせ、見守りを必要とする高齢者一人ひとりをしっかりと把握するとともに、その結果を活かして小地域での見守り活動や通いの場を創出し、つながる機会や異変に気づく機会を増やすことで、きめ細やかな個別支援につなげるなど、すべての高齢者を取り残すことのない地域づくりを進めます。
また、親子が気軽に立ち寄り、子育ての悩みなどを気軽に相談できる身近な場である、地域子育て支援センター等の相談機能を充実し、地域全体で子育て家庭を支援する体制づくりを進めるほか、経済的な負担がなく安心して医療機関を受診できるよう、令和8年9月から小児医療費助成に係る対象年齢を18歳まで拡大し、一部負担金を廃止するなど、一層安心して子育てできる環境を整えてまいります。
市民の皆さんが安全に安心して暮らせるまちであり続けるため、防災・防犯対策にも一層力を入れていきます。
自然災害リスクが増大する中、災害対応力を強化し、市民の生命と暮らしを守るため、今年度は新たに地震被害想定調査を実施し、その結果を踏まえ、自助・共助・公助の取組・連携のさらなる強化や、地域防災力の強化に取り組みます。また、過去の大規模災害で得られた教訓や課題を受け、避難所における生活環境などの改善を図るため、指定避難所へのマンホールトイレの計画的な整備や携帯トイレの備蓄などにより、災害時の衛生的なトイレ環境の確保に向けた取組を進めてまいります。
また、警察と連携して、川崎駅周辺に防犯カメラを戦略的に配置したことにより、刑法犯認知件数の増加率が抑制されるなど、効果が着実に表れてきています。
さらに安全に暮らせるまちづくりを進めるため、令和8年度は、新たな地域に重点地区を展開して集中的に防犯カメラを設置するとともに、引き続き、地域の防犯関連団体や警察等と連携した活動を推進するなど、安全・安心のまちづくりに向けた取組を進めてまいります。
そして、持続可能な都市経営のためには、本市をはじめとする大都市が、市域内だけでなく我が国を牽引する役割を十分に果たすことができる、「特別市制度」の実現が重要であると強く認識しています。現在、全国の政令指定都市と連携した取組等により、その実現に向けたステップを着実に重ねており、国でも大都市制度のあり方に関する議論が始まっています。引き続き、制度の必要性や効果等について、さまざまな関係者にご理解いただけるよう、より積極的に各方面へ働きかけ、さらなる議論を喚起してまいります。
本市はこれまで、「多様性」を「可能性」と捉えて、幾多の課題を市民・事業者の皆様と一体となって乗り越えることで多彩な魅力を有する都市へと発展を遂げてきました。この社会経済環境が急速に変化し、先を見通すことが難しい時代においては、官民のつながりの強化や民間同士の連携をより推進し、多様な主体と共創しながら、柔軟な発想とスピード感をもって、変化に即応することが一層重要です。こうした取組をさらに推進し、川崎が日本をリードし、都市のモデルとなるよう、先進的な施策に果敢に挑戦してまいります。
引き続き、「最幸のまち かわさき」の実現に向け、「対話と現場主義」を基本姿勢としながら全力を尽くしてまいりますので、市民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

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