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サンキューコールかわさき

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3.4 委員会の組織、運営等

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成果

委員の構成

  • 委員会が、多様な専門(活動)分野の委員で構成されているため、多角的で多面的な審議、活動ができた。

委員会のすすめ方

  • 権利委員会自体は、主体的に川崎の子どもの実態を把握し、子どもの成長を支援する形で運営を進め、委員が自由な意見交換ができる場でもあった。
  • 権利条例に関連する部署の職員が権利委員会での議論を聴くことで、条例の趣旨や具体的な規定についての理解を深め、関連部署における施策を着実かつ効果的に推進していくことにつながった。
  • 事務局作成の「権利委員会ニュース」はまとめとして権利委員会の運営及び行政職員への広報、周知に有効であった。

行政との連携等

  • 権利委員会、そのなかの幹事、事務局である子どもの権利担当、関連部署からなる子どもの権利施策推進部会という構成は、意識・実態調査、検証、行動計画への意見具申を効率的におこなうことに有効であった。

課題

  • 権利条例の策定に携わった委員とそうでない委員、あるいは幹事とそうでない委員との間に権利条例や施策の現状等について情報や認識の格差が生じてしまった。その弊害を少なくするためにも、情報提供をはじめとした適切な手だてをとる必要がある。とくに公募委員については、事前に条例や権利委員会についての情報提供や学習の機会を設定することが望まれる。
  • 権利委員会についてもっと市民に知らせ、市民が権利委員会の活動に関心を持ちかかわることができるようにしていく必要がある。

お問い合わせ先

川崎市こども未来局青少年支援室

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2688

ファクス: 044-200-3931

メールアドレス: 45sien@city.kawasaki.jp

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