【報道発表資料】 写真展 「失われた風景／よみがえる風景 ー多摩区の昭和ー」を開催します

　川崎市市民ミュージアムは、令和7年11月11日（火）から11月17日（月）まで多摩区総合庁舎1階アトリウムで写真展「失われた風景／よみがえる風景 ー多摩区の昭和ー」を開催します。

　多摩区の中心市街地である登戸地区は、昭和63年に着手された土地区画整理事業により、登戸駅、向ヶ丘遊園駅を中心に大きく姿を変えました。往時の風景が失われつつある今、それらを遺し、伝えるために、市民ミュージアムの収蔵品のデジタルデータをパネルにして展示します。また、地域の方々が撮影した昭和初期から昭和30年代の登戸駅、向ヶ丘遊園駅、旧津久井道の風景も取り上げ、その景色の変化を振り返り、記憶を掘り起こしていきます。

■開催概要

　会　　期：令和7年11月11日（火）～11月17日（月）

　開場時間：8:30～17:00

　場　　所：多摩区総合庁舎1階アトリウム（〒214-8570　川崎市多摩区登戸1775-1）

　観 覧 料：無料

　主　　催：川崎市市民ミュージアム

　協　　力：稲田郷土史会

■関連企画

　上映会「川崎の記録 －神奈川ニュースでみる、川崎のうつりかわり－」多摩区編

　多摩区に関連したニュースの上映と併せ、稲田郷土史会と当館学芸員による座談会を実施。

　日　　時：令和7年11月16日（日）13：30～15：00（開場13：10）

　場　　所：多摩市民館 大会議室（多摩区総合庁舎3階）

　定　　員：60名（申込不要:先着順　※直接会場にお越しください。）

　料　　金：無料