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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和6年第13週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和6年第13週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

第13週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)感染性胃腸炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は8.85人と前週(12.25人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.81人と前週(3.05人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.19人と前週(3.22人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“RSウイルス感染症の報告数が徐々に増加しています!”について取り上げました。
川崎市におけるRSウイルス感染症の定点当たり報告数は、令和6年第13週(3月25日~31日)に1.11人となり、第8週(2月19日~25日)以降、徐々に増加しています。以前は秋から冬にかけて流行していましたが、ここ数年は流行時期が早くなる傾向があり、特に今年は3月にもかかわらず報告数の増加がみられています。
RSウイルス感染症は、2歳までにほとんどの小児が感染するとされ、発熱、咳、鼻汁等の症状を呈します。多くは数日で軽快しますが、生後6か月以内の乳児や基礎疾患を有する小児は、細気管支炎や肺炎等を起こし重症化することもあります。お子さんの咳がひどい場合や熱が続く時、また、息が苦しそうな場合は、早めに医療機関に御相談ください。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

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