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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第8週)
市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第8週)」を作成しましたのでお知らせします。
報道発表資料
第8週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)新型コロナウイルス感染症 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は11.27人と前週(9.16人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は4.23人と前週(3.89人)から横ばいでした。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.43人と前週(1.97人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“「子ども予防接種週間」 3月1日(土)~3月7日(金)”について取り上げました。
令和7年3月1日~7日は「子ども予防接種週間」です。予防接種は、ワクチンを接種することで、感染症に対する免疫を獲得あるいは強化して、感染症に対する抵抗力をつけるものです。重症化しやすい疾患や特異的な治療薬のない疾患の中には、予防接種が最も有効な対策となるものもあります。
4月から保育園等の集団施設で過ごす予定があるお子さんは、病気にかからないためにも、必要なワクチンの接種を済ませておくことが大切です。接種時期は疾患によって決められていますので、接種できるワクチンの種類や時期を確認の上、早めに医療機関で予約をしましょう。
資料に関するお問い合わせ先
川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2441
ファクス: 044-200-3928
メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp
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