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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和7年第17週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和7年第17週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第17週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)水痘でした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は6.50人と前週(5.67人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.92人と前週(3.19人)から増加し、例年より高いレベルで推移しています。
 水痘の定点当たり患者報告数は3.67人と前週(0.97人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 今週のトピックス
“水痘の流行発生警報が発令されました!”について取り上げました。
 川崎市における令和7年第17週(4月21日~27日)の水痘の患者報告数は定点当たり3.67人と大幅に増加し、流行発生警報基準値(定点当たり2.00人)を超えました。区別では、多摩区が定点当たり12.40人と最も多く、次いで高津区が5.83人となっています。
 水痘の予防にはワクチン接種が有効であり、国内では小児を対象とした定期接種が実施されています。十分な免疫を獲得するためには、2回の接種が必要ですので、期間内に忘れずに接種を受けましょう。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2441

ファクス: 044-200-3928

メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp

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